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カテゴリー:蓄エネ
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国内初、スマート充電サービスの実証事業を開始【三菱自動車/三菱商事ほか】電動車のコネクティッド技術を活用
三菱自動車、三菱商事、電力小売事業者のMCリテールエナジー(東京都千代田区)、英国のソフトウェア会社Kaluza(カルーザ)の4社は2月15日、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの商用化に向けた実証事業を開始すると発表した。 -
ゴミ収集EV車の共同実証試験をさいたま市と開始【JFEエンジニアリング】交換式車載電池に廃棄物焼却施設で発電した電力を充電
JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は、さいたま市と電池交換式EVパッカー車による共同実証試験を開始した。廃棄物焼却施設「クリーンセンター大崎」から廃棄物発電による電力供給を受け、隣接する東部清掃事務所にEV電池を自動交換する電池交換ステーションを設置して、電池交換式EVパッカー車2台以上の複数台運用を行う。 -
高品質・高効率な二次電池電極スラリー製造システムを共同開発へ=クボタ/栗本鐵工所
農業機械・産業機械製造大手のクボタ(大阪市浪速区)と、鋳鉄管メーカーの栗本鐵工所(大阪市西区)は2月、二次電池製造のプロセス技術における電極のスラリー製造技術に関して、新たなシステムの共同開発を開始した。 -
収納箱設置不要の産業用蓄電新モデル追加【YAMABISHI】機器オールインワンで導入コスト低減に貢献
産業用電源装置メーカーのYAMABISHI(東京都大田区)はこのほど、屋外設置型の産業用蓄電システム「YRW-2000シリーズ」に、高性能蓄電池モデルを追加した。PCS出力が10~300kW、蓄電池容量が12~476kWhと豊富なラインナップを揃え、施設の規模を問わず幅広いニーズに対応する。 -
河村電器産業のEV普通充電器が中部電力ミライズの新充電サービスのスタンドに採用
受配電設備メーカーの河村電器産業(愛知県瀬戸市)はこのほど、同社のEV普通充電器「EVコンポシリーズ」が、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)が新たにサービスを開始するEV充電サービス「treev(ツリーブ)」のEV充電スタンドに採用されたと発表した。 -
コンパクト&直交変換効率向上したV2H充放電器新モデル、3月より受注へ【デンソー】住宅の壁掛け設置が可能に
住宅-電動車間の充電-給電(V2H=Vehicle to Home)で電気の双方向の融通を行うための機器に関して、デンソー(愛知県刈谷市)は次期モデルを開発し発表した。2024年3月よりグループ会社のデンソーソリューション(愛知県刈谷市)を通じて受注を開始する。 -
EV充電のkWh課金サービス提供開始【エネリバー】特定計量制度に対応、遠隔での充電マネジメントも可能
EV充電器や受電用アプリなどの製造・開発・販売を行うEneliver(エネリバー、東京都新宿区)は、㌗時従量課金に対応した充電サービスのB to B提供を1月から開始した。 -
4,580kWh系統用蓄電池、福岡県田川市で運用開始【ユーラスエナジー】調整力供給・各種電力市場取引で活用
ユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は、福岡県田川市の白鳥工業団地内で2022年11月から建設を進めていた蓄電所「ユーラス白鳥バッテリーパーク」が完工し、この1月より営業運転を開始したことを発表した。出力は1,500kW、蓄電容量は4,580kWhで、GSユアサ(京都市南区)製のリチウムイオン二次電池。 -
群馬県嬬恋村で蓄電所共同運営へ【東電HD/NTT-AE】容量9.3MWh、調整力提供など念頭に
東京電力ホールディングス(HD)とNTTアノードエナジー(AE)は、系統用蓄電池事業で協業する。再エネ導入が進む中で顕在化する、調整力確保や電力系統増強などの電力システムの課題に対して、大型系統用蓄電池を運用することによりバッファーとして機能することを目指す。 -
車載LIB屋内保管の規制一部緩和【消防庁】次世代のEVサプライチェーン年頭に、より実態に即した火災対応規定へ
電気自動車(EV)などに車載するリチウムイオン二次電池(LIB)を倉庫などに保管・貯蔵する際の、消防法上の規制の一部が新たに緩和される。車載LIBの物流の拠点である倉庫での取り扱いを実態により即した形にし、GX推進と関連産業振興の下支えを図る。 -
EV用充放電器「EXCEV」が国際標準規格CHAdeMO2.1.1認証を取得=指月電機製作所
指月電機製作所はこのほど、車両とさまざまなものとの間の通信や連携を行うV2Xに対応した電気自動車(EV)用充放電器「EXCEV(エクシーブ)」が、EV用急速充電の国際標準規格であるCHAdeMO V2H Ver2.1.1認証を2023年12月5日に取得したと発表した。 -
EV用急速充電器を羽田空港内に設置【ABB】ANAグループの電動GSE車両向け
ABB(スイス・チューリッヒ)は、急速充電器「Terra CE 54 CJG」を羽田空港の制限エリア内に設置した。全日本空輸(ANA)グループの電動GSE(航空機地上支援機材)車両の充電施設で使用し、CO2排出量の削減を目指す。国内空港の制限エリア内に電気自動車(EV)用の急速充電器を設置するのはANAグループとして初。 -
国内2ヵ所でEVチャージステーションが稼働【パワーエックス】新丸ビルでは再エネ電力を供給
蓄電池関連事業を展開するパワーエックス(東京都港区)はこのほど、栃木県那須塩原市と東京都千代田区の2カ所で電気自動車(EV)チャージステーションが稼働したと発表した。 -
蓄電池開発事業を米国事業者より取得【東京ガス】テキサス州に35万kWhの蓄電池を設置
東京ガスの100%子会社で北米新規事業への投資と運営管理を担う東京ガスアメリカ社(テキサス州ヒューストン)はさきごろ、米国の系統用蓄電池開発事業者であるクリーンキャピタルパートナーズ社がテキサス州で開発を進めている「ロングボウ蓄電池事業」を取得したと発表した。 -
千葉県内のEV充電スタンド情報掲載したWEBサイト公開【昭文社】経路・目的地充電推進しEV利用での観光振興に貢献
地図出版事業や関連事業を展開する昭文社ホールディングス(東京都千代田区)と、その子会社のマップル(東京都千代田区)は、千葉県内のEV充電スタンド情報とEVでのドライブに最適な観光スポット情報を掲載したWEBサイト『充電観光マップ』をこの1月に公開した。