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カテゴリー:蓄エネ
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産業用蓄電システムを初受注、奈良県東吉野村での再エネ発電事業に納入へ=トリナ・ソーラー
トリナ・ソーラーは、産業用蓄電システム「Elementa」シリーズを初受注し、奈良森林資源保全公社(奈良県吉野村)と中国安徽省滁州市で、業務提携に関する覚書締結を行った。 -
≪【我が社の技術】新電元工業≫多様な仕様設定可能なEV充電新シリーズ開発 新時代の充電ニーズにきめ細かく対応
新電元工業(東京都千代田区)は今般、新たなEV充電器シリーズ「MITUS」(ミタス)を公開した。新たにラインナップに加わるMITUSの開発において念頭にあったのは、EVと充電器の社会・産業におけるプレゼンスの増大と、そしてプレゼンス増大に伴う「充電サービスビジネス」の出現だという。 -
都内でEVチャージステーションがサービス開始【パワーエックス】太陽光発電による再エネ電力を使用
パワーエックス(東京都港区)は10月26日、EV向け超急速チャージステーションのサービス提供を同日より開始したと発表した。第一弾として、シェアグリーン南青山(同港区)と目黒セントラルスクエア(同品川区)のチャージステーションで開始した。設置台数は各1台。最大2台の車両を同時充電できる。 -
軽EVによる集配業務の実証を11月より開始【本田技研工業/ヤマト運輸】交換式バッテリー搭載
本田技研工業(ホンダ)とヤマト運輸は、交換式バッテリーを用いた軽電気自動車(EV)の集配業務における実証を11月から群馬県で開始した。実証には、交換式バッテリー「モバイルパワーパックe:」8本を動力源に走行するホンダの軽EV「MEV-VANコンセプト」を使用する。 -
ヤマト運輸・八幡営業所が全車両EV化 同社営業所で全国初/太陽光発電をEVや建物に使用
ヤマト運輸はこのほど、八幡営業所(京都府八幡市)が全集配車両電気自動車(EV)化を達成し、再エネ由来電力を活用したエネルギーマネジメントを行うモデル店として本格稼働を開始したと発表した。八幡営業所は、集配車両32台すべてがEVとなった。EVのみで稼働するヤマト運輸営業所は全国初。 -
ヤマダファイナンスの住宅ローンで実施、EV・V2H機器の購入資金が組込み可能に=住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行(東京都港区)とヤマダホールディングス(群馬県高崎市)はこのほど、ヤマダファイナンスサービス(群馬県高崎市)の「ヤマダNEOBANK住宅ローン」で、電気自動車(EV)やV2H機器の購入費用の組込が可能になったと発表した。 -
集合住宅向けEV充電器のパッケージソリューション提供開始へ【パナソニック】導入から運用までをトータルでサポート
パナソニック エレクトリックワークス社は、マンションなどの集合住宅向けのEV充電に関するパッケージサービスソリューション「Resi-Charge」(レジチャージ)のB to B提供を開始する。 -
電動フォークリフト用LIBをリユースした定置式蓄電システムの実証開始へ【豊田自動織機】燃料電池も組み合わせた高度エネマネ構築も視野に
豊田自動織機(愛知県刈谷市)の社内カンパニーで物流システムや産業車両機器などのメーカーであるトヨタL&Fは、電動フォークリフト用のリチウムイオン電池(LIB)をリユースした定置用大型蓄電システム「MEGALORE」(メガロア)を開発した。 -
軽EVのバッテリーから給電、マンション向け自動給水ユニットの稼働を実証=日立ビルシステム/日産自動車
日立ビルシステムと日産自動車はこのほど、軽の電気自動車(EV)「日産サクラ」のバッテリーを使用して自動給水ユニットを動作させる実証実験を行った。今回の実証は、停電時にマンションやビルで水道が使えなくなる不便を解消するための対策として、マンション・ビル向け自動給水ユニットを製造する日立産機システムと共同で実施した。 -
多雪エリア向け商品を新発売【積水化学工業】蓄電池グリーンモード運転機能搭載
積水化学工業住宅カンパニーは、「GREENMODEL(グリーンモデル)」シリーズで、多雪エリア対象商品「スマートパワーステーションN-FX GREENMODEL-S」を発売した。太陽光発電システムと蓄電池に加え、新たにHEMS「スマートハイムナビ」に「多雪エリア専用の蓄電池グリーンモード運転機能」を搭載した。 -
EV向けクラウド型充電制御サービスを支店に導入【積水ハウス】CO2排出ゼロの業務用車両に切り替え
積水ハウスは10月17日、豊橋支店(愛知県豊橋市)に商用EV・PHEV向けクラウド型充電制御サービス「EVオートチャージ」を導入したと発表した。車両の残充電量を常時把握したうえで、電力消費の少ない適切なタイミングに残充電量の少ない車両を優先して分散充電できる。 -
液冷式の大型LIBシステムを開発、九州エリアに納入へ【ジンコソーラー】5.7MW太陽光と一体運用実施
ジンコソーラーは、開発した蓄電システムを九州エリアで太陽光発電事業を行う企業に納入する。開発した蓄電システム「SunGiga」(サンギガ)の特徴は、リン酸鉄リチウムイオン蓄電池の冷却用として効率の高い液冷式を採用したことだ。電池が長いサイクル寿命を持ち、また高集積および高い安全性ももたらす。 -
ブルガリアで電力貯蔵用NAS電池が運開【日本ガイシ】太陽光と連携して再エネ利用率向上
日本ガイシはさきごろ、ブルガリアの窓ガラスメーカーであるロールプラスト(ソフィア州)に納入した電力貯蔵用NAS電池が今年7月に運転を始めたと発表した。ドイツの総合化学メーカーBASF(ビーエーエスエフ)の子会社から受注した案件でコンテナ型2台で構成され、最大出力は500kW、容量は2,900kWhとなる。 -
エレベーターを可動式蓄電池で駆動【三菱自動車/日立製作所】EVリユースバッテリー活用の共同実証実施
三菱自動車と日立製作所は、電気自動車(EV)の使用済みリチウムイオン電池(リユースバッテリー)を活用した可動式蓄電池「バッテリーキューブ」の共同実証を9月25日より開始した。今回は、広域災害による停電を想定し、日立ビルシステムのV2Xシステムと接続したバッテリーキューブからの給電で日立標準型エレベーターを駆動する。 -
系統用蓄電池で送電量を調整【中部電力パワーグリッド】岐阜県本巣市の水力発電所で実証試験
中部電力パワーグリッドは、岐阜県本巣市の水力発電所に設置した系統用蓄電池を活用し、設備対策費用の低減を目的とした実証試験を開始した。対策工事の回避を目的とした電力潮流の変動抑制等を実現するため、根尾水力発電所の配電系統に系統用蓄電池を設置した。実際に運用しながら、系統用蓄電池の最適な充放電制御技術の確立を目指す。