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カテゴリー:総合
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東北電力、石巻スマートコミュニティ/再エネによる復興事業進む
東北電力は4月20日、宮城県石巻市新蛇田地区に設置する石巻蛇田太陽光発電所(出力300kw)の新設工事に着工した。運転開始予定は2016年3月。非常時に備え、蓄電池(容量120kw時)を併設する。東日本大震災で大きな被害… -
低すぎる再エネ比率/経産省、骨子案まとめる
経済産業省は4月28日、エネルギーミックスを審議する有識者会合「長期エネルギー需給見通し小委員会」において、電源構成目標の骨子案を発表した。それによると、2030年時点での総発電電力量に占める再生可能エネルギーの割合は2… -
太陽光と鯉のぼり
日本の風物詩と太陽光パネルが、心地良く調和している。いまや各地に見ることのできる、誇るべき風景だ。再生可能エネルギーの導入拡大は、世界的趨勢であり、歴史的必然である。エネルギーミックスの議論がどのような形で落ち着くにせよ… -
[イベントリポート]ウェーブエナジーの機器一体型PCSパッケージシステム
5月27日から29日まで東京ビッグサイトで行われた「電設工業展」。国内外から200社を超える電気設備関連企業が出展した中から、今回は太陽光発電システム全体の設計・施工企業であるウェーブエナジーをピックアップした。… -
[イベントリポート]東京農工大学、未来の再生可能エネルギー展
東京農工大学での再エネ研究を一堂に集めた「未来の再生可能エネルギー展」に足を運んだ。今回はこの企画展実行委員長にして同大学大学院教授(工学府)である亀山秀雄氏、「エネルギー展」が開催されている東京農工大学科学博物館の特任… -
パナソニック、生産力増強、各種キャンペーン/住宅用太陽電池「攻め」の新戦略
パナソニックの住宅用太陽電池販売が好調だ。2014年度は既築物件で実績を伸ばした結果、主力太陽電池モジュール(パネル)ブランドである「HIT」の年度販売合計が700mwを突破、同部門での国内シェアも20%に到達した。… -
リコー、柔軟性と高出力を両立する「発電ゴム」の開発に成功
リコーは5月18日、圧力や振動により高い発電性能を発揮する新しい柔軟材料「発電ゴム」の開発に成功したと発表した。圧力による発電技術は、環境発電の一つとして関心が高まっている技術で、従来は発電材料(圧電材料)としてセラミッ… -
大和ハウス、スマートハウスを活用した新アプリ開発コンテスト「家CON-2015」開催
大和ハウス工業は5月18日、スマートハウスを活用した新たなサービス創出に向けたアプリ開発コンテスト「家CON-2015」の応募受付を開始した。応募期間は7月21日まで。… -
積水ハウス、出力制御に対応した住宅を発売/太陽光パワコン一体型蓄電システム搭載
積水ハウスは5月、太陽光発電の出力制御に対応した住宅「グリーンファースト蓄電スタイル」の販売を開始した。同社によると、戸建住宅での出力制御対応型蓄電池システムの販売は、住宅メーカーとしては初めてという。… -
「朝日 住まいづくりフェア2015」いよいよ開催!
住まいづくりに関する専門展示会「朝日 住まいづくりフェア2015」が、6月5日(金)~7日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催される。今年で11回目を迎える同展示会は、年に一度、住まいに関する幅広い分野のプロたちが一堂… -
2020年4月、発送電分離へ/送配電網の公平な利用に向けて
電力システム改革の第3弾「発送電分離」を具体化するための電気事業法改正案が5月21日、衆議院本会議で可決された。参議院での審議を経て、6月中にも可決・成立する見通しだ。発送電分離は、2020年4月から実施されることになる… -
ドイツ再生可能エネルギー協会代表、「エネルギー大転換」を語る
ドイツ再生可能エネルギー協会代表のヘルマン・ファルク博士が来日し、5 月26 日、東京国際フォーラムで講演を行った(主催: 自然エネルギー財団)。2014 年、ドイツの自然エネルギー供給は約3割に到達し、2025 年まで…