- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2015年 6月
-
環境省、「地中熱利用にあたってのガイドライン改訂版」公表
環境省は4月14日、「地中熱利用にあたってのガイドライン改訂版」を公表した。同省が2012年に「地中熱利用にあたってのガイドライン改訂版」を公表して以降、地中熱利用は増加傾向にある。最新の調査では、地中熱ヒートポンプ累計… -
栃木県、ダム設備の改良に伴い、国と連携して小水力発電所を建設
栃木県は4月10日、国による五十里ダム(日光市川治温泉川治)堰堤改良事業の着手に合わせ、本年度から「五十里発電所(仮称)」の建設工事に着手すると公表した。発電所の運転開始は2018年度末、最大出力は 1100kw、年間… -
群馬県、東吾妻町、小水力発電事業を県内初のPFI活用で実施
群馬県東吾妻町は、小水力発電事業の「箱島湧水発電事業」を「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(PFI法)を活用して実施する。公共施設やサービスに民間の資金や技術を取り入れる「PFI法」の手法を導… -
オリックス・JFEエンジニア、栃木県那須烏山市にメガソーラーが運転開始
オリックスとJFEエンジニアリングは、栃木県那須烏山市で建設を進めていた「那須烏山上川井太陽光発電所」の運転を5月1日より開始する。出力規模は13・5mw。年間予想発電量は、一般家庭約4060世帯分の年間消費電力量に相当… -
日本アジアG、沖縄にメガソーラー「糸満ソーラーウェイ」完成
日本アジアグループは4月16日、傘下の琉球国際航業(沖縄県那覇市)が同県糸満市に「糸満ソーラーウェイ」を完成させたと発表した。同市与座上原にある遊休地約1万2000平方メートルを活用。出力は1039kw。一般家庭約350… -
エコ・パワー、北海道・風力発電事業の「計画段階環境配慮書」に環境大臣意見
エコ・パワー(東京都品川区)が北海道で進めている風力発電事業について、環境省は4 月17日、同社の計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。同事業は、北海道天塩郡幌延町および天塩郡天塩町において、最… -
「小規模風力発電事業のための環境アセスメントブック」日本風力発電協会が新たに作成・発行
日本風力発電協会(JWPA)はこのほど、自主的な環境アセスメント(自主アセス)を行う際のガイドとなる「小規模風力発電事業のための環境アセスメントガイドブック(JWPA環境アセスガイド)」を新たに作成・発行した。… -
ソニー損保、「そらべあ発電所」を和歌山市の保育園に寄贈
全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を設置する活動を支援するソニー損保は4月24日、設備の寄贈先となる和歌山県和歌山市の「みちる保育園」で「そらべあ発電所寄贈記念式典」を開催した。和歌山県での設置は初め… -
ウエスト東京、不動産と金融のプロによる屋根活用アドバイザー事業開始
不動産事業・エネルギーマネジメント事業のウエスト東京(東京都立川市)は、所有する建物の屋根に太陽光発電設備の設置を計画している法人・個人向けに、4月20日より「屋根活用アドバイザーサービス」を開始した。… -
SBエナジー・三井物産ほか、羊とヤギで除草試験実施/ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク
SBエナジーと三井物産、鳥取米子ソーラーパーク、大協組(鳥取県米子市)の4社は4月18日、環境保全活動の一環として鳥取県米子市の「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」で羊とヤギによる除草試験を開始した。… -
富士通、小規模太陽光発電監視サービス開始/クラウドによる一元管理で業務支援
富士通は4月21日、太陽光発電事業者やメンテナンス事業者向けに、クラウドを活用した小規模太陽光発電監視サービス「Venus Solar(ヴィーナス・ソーラー)」の販売を開始したと発表した。本サービスを活用することで、発電… -
多摩川ホールディングス、千葉県袖ヶ浦市に1・3MWメガソーラー竣工
メガソーラー発電事業の拡大を図る多摩川ホールディングスは4月15日、千葉県袖ケ浦市で建設を進めてきた発電出力約1・3mwのメガソーラー「袖ケ浦市林発電所」の竣工式を行った。… -
シャープ、変換効率19.1%住宅用単結晶太陽電池モジュール4種
シャープは、変換効率を高めた住宅用単結晶太陽電池モジュール「BLACKSOLAR」の新製品4機種を6月30 日より販売する。その変換効率は、住宅用において業界トップクラスとなる19・1%を実現した。… -
新電元、新・出力制御ルール対応太陽光発電用パワコン発売
半導体、電源、電装製品製造元の新電元工業は4月14日、固定価格買取制度における新しい出力制御ルールに対応した太陽光発電用パワーコンディショナの発売を発表した。製品は出力制御を容易に可能とするパワーコンディショナで、4月下… -
NEDO、波力発電の実用化目指す/山形県酒田港で実証試験を開始
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、海洋エネルギー技術研究開発プロジェクトの一環として「空気タービン式波力発電システム」を開発した。4月17日、山形県酒田港の護岸にて実証試験を開始。波力発電システムの実用化…