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アーカイブ:2020年 10月
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群馬県営水力発電由来の法人向け「CO2排出量ゼロ電力」販売開始【群馬県/東電EP】温対法にも対応
群馬県と、東京電力ホールディングスの小売電気・ガス事業者である東京電力エナジーパートナー(EP)は、県営水力発電由来の電力を県内法人に供給する新たな電気メニューを開始した。 -
福島県浪江町で実施中の大規模再エネ水素製造実証、体制強化 NEDO事業の実施を延長
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業として福島県浪江町で実施されている、再エネ電気を電源として水素を製造する大規模実証事業の実施体制が強化されることが決まった。 -
FC電源車の実証運転開始へ【デンヨー/トヨタ自動車】65kgの水素を車載し612kWhの電力を供給
可搬型・非常用発電機や溶接機などの製造販売を行うデンヨー(東京都中央区)とトヨタ自動車は、燃料電池で発電した電力を動力源とする燃料電池電源車(FC電源車)を共同開発し、実証運転を展開する。開発は環境省のCO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の採択を受けて実施している。 -
寒冷地向け新型空調・給湯システム開発【コロナ/リンナイ/エア・ウォーター北海道】冷暖房・給湯を「一家に1システム」で賄う高効率化可能に
コロナ(新潟県三条市)は、リンナイ(名古屋市中川区)、エア・ウォーター北海道(札幌市中央区)と共同で、北海道と北東北エリアを想定した寒冷地向けハイブリッド冷暖房・給湯システムを開発した。 -
岡山県美作市「太陽光パネル税」戸惑う事業者浮き彫りに【JPEAアンケート】「事業に影響」9割
岡山県美作市で導入が検討されている「太陽光パネル税」案に関して、太陽光発電の関連事業者団体である(一社)太陽光発電協会(JPEA)は、美作市に太陽光発電所を所有、あるいは建設の準備を進めている事業者にアンケートを実施しその集計結果を発表した。 -
建造中の洋上風力発電所建設用SEP船、設計を変更しより大型案件にも対応可能に=大林組/東亜建設工業
大林組と東亜建設工業(東京都新宿区)は9月、共同で建造を進めているSEP船(Self Elevating Platform:自己昇降式作業台船)の設計変更を発表した。クレーンの能力を1,000トンから1,250トンに増強したほか、船体にも補強を施す設計に変更した。 -
「上北小川原風力発電事業」青森県六ケ所村で建設工事を開始【大林組】20.4MW、「ウインドリフト工法」を採用し建設コスト削減図る
大林組は9月、グループ会社である大林クリーンエナジーが青森県の北東部に位置する六ケ所村で「上北小川原風力発電事業」の建設工事を開始したことを発表した。シーメンス・ガメサ製の3.4MW風車6基を設置し、発電容量は最大で20.4MWになる。 -
DX・IoT技術推進のためにネパール現地法人設立【スマートソーラー】ブロックチェーンなどにも取り組む
スマートソーラー(東京都中央区)は、ネパールにシステムエンジニアリング会社「スマートソーラーネパールコーポレーション」を設立した。コロナ禍の中、デジタル社会における技術革新のより一層の強化・推進を図るのが目的。 -
ネミー(東京都目黒区)がテスラ定置式蓄電池の認定施工会社に オリジナルの太陽光発電システムも取り扱い
ネミー(東京都目黒区)はこのほど、テスラPowerwall認定施工会社に認定された。現在、国内における同認定施工会社は計8社。このうちの1社となる。 -
震災後9年・9回目の「REIFふくしま」東北エリア最大級の再エネ関連ビジネス展示会が今年も開幕
東北最大級の再生可能エネルギー関連イベント「第9回ふくしま再生可能エネルギー産業フェア(REIFふくしま2020)」が10月28日(水)・29日(木)の2日間、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで開催される。 -
再エネ電力販売量「20万kW・200億円ビジネス目指す」シナネンホールディングスグループ、再エネ事業に注力する新経営戦略発表
シナネンホールディングスグループが、脱炭素社会を見据え、再エネ事業を拡大する。法人向けエネルギーソリューション事業を行うシナネン(東京都港区)が、再エネ電力販売で販売量20万kW、200億円規模へ事業拡大を目指す。 -
水素関連市場、2030年度に4,000億円窺う規模に成長へ【富士経済調べ】発電本格化契機に水素燃料市場は急進か
民間の市場調査会社である富士経済(東京都中央区)は、水素に関する国内外の市場・動向をリサーチし、このほどその結果を発表した。 -
27MW陸上風力発電所の建設開始【九電みらいエナジー】佐賀県唐津市「唐津・鎮西ウィンドファーム」
九州電力グループの九電みらいエナジー(福岡市中央区)は、開発を手掛けている陸上風力発電所「唐津・鎮西ウィンドファーム」の建設工事に取り掛かった。佐賀県唐津市鳩川、湊町、屋形石、鎮西町八床の各地にまたがるエリアに、シーメンス・ガメサ製の3,400kW風車を8基設置。発電所の出力は2万7,200kWになる。 -
「デマンドサイドマネジメント表彰」募集開始 応募申請書提出は2020年12月18日(金)まで
(一財)ヒートポンプ・蓄熱センターは、令和3年度の「デマンドサイドマネジメント表彰」の募集を開始した。電力負荷平準化に資すると認められる機器および総合システムを広く公募し、そのうち特に優れたものを表彰することにより、「電力負荷平準化システム」の一層の普及および社会への啓発を図る本表彰。 -
大阪府-アンフィニが災害時協力協定締結 非常時に分散型電源装置を提供へ
アンフィニ(大阪府大阪市)はこのほど、大阪府と「災害時における物資供給及び防災活動への協力に関する協定書」を締結した。災害発生時や防災活動時に大阪府の要請により、非常用分散型電源装置(車載型ソーラーチャージ停電対策ユニット、リリーフエナジー)を提供する。