- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2022年 8月
-
純水素燃料電池システムを長野トヨタ本社に設置【東芝エネルギーシステムズ】低温対策施し地域性に配慮
東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)は、清水建設から受注した純水素燃料電池システム「H2Rex™」(定格出力100kW)の納入が完了し、長野県長野市にある長野トヨタ本社において運開したと発表した。 -
幼稚園・保育園に太陽光を導入する「そらべあ発電所」今年の締切迫る≪そらべあ基金≫2022年8月31日書類必着/これまで全国70カ所以上に導入
再エネの普及活動や環境教育を行うNPO法人そらべあ基金(東京都港区)。活動の一環として全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈する取り組みを展開している。2008年度から開始した同取り組みでは、2022年7月までに全国で77基が完成している。 -
ビーワイディージャパンと澁澤倉庫が業務提携 EV車両搭載バッテリーを循環利用
中国の電気自動車(EV)・蓄電池メーカーであるBYDの日本法人ビーワイディージャパン(横浜市)はこのほど、澁澤倉庫(東京都江東区)と包括業務提携契約を締結したと発表した。2社は今後、物流業務におけるCO2排出量の削減と、BYD製バッテリーの循環利用に向けた取り組みを協働して推進する。 -
プラゴがJGMとEV充電インフラ整備で業務提携 予約できるEV用充電器をゴルフ場に設置
電気自動車(EV)充電サービスを手がけるプラゴ(東京都品川区)は7月1日、ゴルフ場運営会社のジャパンゴルフマネージメント(東京都港区/JGM)と包括的なパートナーシップ契約を締結したと発表した。今後、JGMが運営する全国10のゴルフ場において協働してEV充電インフラの整備を進め、新しいサービスの開発に取り組む。 -
日本初の使用済みバッテリーによるUPSを共同開発【岩崎電気/MBSほか】EV車の使用済み電池リユース事業で提携
岩崎電気(東京都中央区)、三ッ輪ビジネスソリューションズ(同新宿区/MBS)、フォーアールエナジー(横浜市/4Rエナジー)の3社はこのほど連携して、電気自動車(EV)の使用済み電池リユース事業の拡充に取り組むと発表した。 -
≪トップインタビュー≫オリックス資源循環社長・有元健太朗氏「グループのファイナンススキームも活かし自治体のリサイクル・資源循環事業を後押し」
オリックス資源循環(東京都港区)は、廃棄物高度処理施設と乾式バイオガス発電施設の一体運営を行っている。同社施設事業に立ち上げから携わってきた有元健太朗氏が、新たに代表取締役社長に就任した。事業の取組みや注力分野、現状の課題についてお話を伺った。 -
関西3空港で水素を利活用する共同検討開始【エアバス/関西エアポート】航空業界の脱炭素化へ貢献へ
フランスのエアバス社と関西エアポート(大阪府泉佐野市)は、関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)において水素を動力とする航空機の運航の実現に向けて協働する。協働の覚書も締結した。 -
水素専焼バーナーを東京ガスと共同開発【日工】世界初、アスファルトプラント向け
アスファルトプラントのトップメーカー日工(兵庫県明石市)は7月5日、水素を燃料とした世界初となるアスファルトプラント向けの専焼バーナーの開発に向け、東京ガスと共同開発を開始したと発表した。今後2社は、水素とアンモニアの2燃料でバーナー開発を推進する。 -
小田原市ごみ処理施設でメタネーション設備実証実施へ【日立造船】世界初、清掃工場排出CO2を利用
日立造船はこのほど、神奈川県小田原市のごみ処理施設「環境事業センター」内に国内最大となるメタネーション設備のを完成させ、実証運転を開始した。清掃工場とメタネーション技術の組み合わせモデルが社会実装されることを目指す。 -
≪新エネルギー・テクニカルレビュー≫日東工業の産業用太陽光自家消費蓄電池システム「サファLink-ONE-」
日東工業の産業用太陽光自家消費蓄電池システム「サファLink-ONE-」は、日産リーフの使用済みバッテリーを再利用した環境配慮型の蓄電池システムだ。バッテリーのリユースによって、レアメタルなどの資源を再利用できる。また、製造工程でのCO2排出量も削減する。オプションで太陽光リユースパネルを組み合わせることもでき、再エネの導入拡大と資源循環を両立させる新しい発想の製品となっている。 -
充電ピークカット図るエネマネの実証実験を開始【日本郵便/Yanekara】集配用EV車両の充電を遠隔で監視・制御
日本郵便と電力需給調整プラットフォーム開発会社のYanekara(ヤネカラ/東京都台東区)は、郵便局の集配に使用する電気自動車(EV)の充電を遠隔で監視・コントロールし、電力ピークを抑制する実証実験を開始した。 -
ソーラーカーポートの再エネ電力をオフグリッドでEVに充電する実証開始=Yanekara/HIOKI
次世代型EV充放電プラットフォームを開発するYanekara(東京都台東区)は、EVを蓄電池として活用したオフグリッドEV充電システムを構築し、HIOKI(日置電機、長野県上田市)が新たに導入する社用車EVを太陽光発電で充電する実証を開始した。 -
既設配管を活用した水素パイプライン実現に向け検討開始【NEDO/産総研/NTT-AE/豊田通商】水素大量消費時代を念頭に安全性・経済性確立図る
水素をパイプライン経由で輸送・供給するための技術検討が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の事業として始まる。今般、本NEDO事業の委託先として、(国研)産業技術総合研究所(事業の代表幹事)、NTTアノードエナジー(AE)、豊田通商の合計3者が採択された。 -
《インタビュー》信州タケエイ 雨宮栄城代表取締役:太陽光パネルの廃棄・リユース・リサイクル「一貫体制構築」を可能にしたもの
太陽光パネルリサイクルを手掛ける信州タケエイ(長野県諏訪市)は、廃棄物として受け入れた太陽光パネルをリユース品として販売する全国的にも珍しい運用を開始した。代表者の雨宮栄城氏に話を伺った。 -
兵庫県有施設にPPAで太陽光発電設備導入へ【兵庫県/シン・エナジーほか】県・地球温暖化対策推進計画の一環として公民連携
(公財)ひょうご環境創造協会、三井住友ファイナンス&リースの子会社であるSMFLみらいパートナーズ、そして再エネ発電事業や電力小売事業を展開するシン・エナジー(神戸市中央区)は、3者による共同事業体「ひょうご環境エネルギー合同会社」を設立する。