- Home
- 過去の記事一覧
アーカイブ:2026年
-
《【専門家の視点】秋田・陸上風力ブレード破損落下事故》「冬の雷」など日本固有の気象への対策強化を…佐藤建吉氏(元・千葉大学)
2025年5月、秋田県秋田市に立地する陸上風力発電所「新屋浜風力発電所」で発生した風車ブレード破損落下事故は、事故との因果関係がまだ不明とはいえ近傍で死亡者が発見されたこともあり各方面に大きなショックを与えた。再エネの主力電源化が進もうとする中で、この事故をどのように受け止めればよいのか。風車工学・風力発電の専門家である佐藤建吉氏(元・千葉大学)に訊いた。 -
HEMSの電力消費見える化+エアコン自動制御で世帯の省エネを実証【東京都世田谷区/Nature】「『データ見える化』で現状把握し計画性のある節電実施が重要」強調
東京都世田谷区と、HEMS・電力IoT機器開発・販売を手掛けるNature(横浜市神奈川区)は官民共同で、区民モニターを対象にNatureのデジタル技術を用いた世帯・住宅の省エネ実証事業を実施。その結果をこのほど公表した。モニターは320世帯以上が参加し、2025年7月から8月の期間の電力消費を追跡し6月の電力消費量の比較などを行った。 -
個人所有複数EVを用いたV2G実証開始【MCリテールエナジー/本田技研工業ほか】複数車両を束ね充放電制御、調整力拠出・市場取引
MCリテールエナジー、住友電気工業、本田技研工業、ALTNAソリューションズの4社は、個人が所有するEVに蓄えた電気を、家庭や地域の電力ネットワークに供給するV2G(Vehicle to Grid)の実証を開始した。複数のEVを用いて、実際に電力市場での取引を行い、V2Gの実用性と事業性を検証する。 -
スマホHEMS機器が新たに家庭用エアコンに対応【Nature】運転データ見える化など住宅内のエネ効率化にも貢献
Nature(横浜市神奈川区)は、同社のスマホHEMS機器「Nature Remo E2」および「nature Remo E」をアップデートし、ECHONET Lite対応の家庭用エアコンを対応機器として追加する。ECHONET Liteを経由するため、運転モードの切り替え・温度設定・風量設定などのエアコンの基本的な操作に加えて、稼働状態の確認や電力消費量の取得(対応機種のみ)も可能となる。 -
埼玉県蓮田市で太陽光・蓄電池活用する新たな物流施設竣工【東急不動産】再エネ自家消費率向上・ピークカット実施へ
東急不動産の物流施設事業「LOGI.Q」(ロジック)シリーズの最新施設である「ロジック蓮田」(埼玉県蓮田市)が1月に竣工した。本物件では、オンサイトPPAによる太陽光の設置に加えて大型蓄電池設備を導入した。今までの物件だと建屋で使い切れずに外部へ売電していた太陽光電力を蓄電池へ充電。太陽光での発電量が落ち込む夜間などに放電することで、建屋が使用する電力の再エネ比率が向上する。 -
太陽光の発電電力量をダイレクトに計測できるオリジナル電力メーター【ラプラス・システム】発電電力の最大限活用に貢献
ラプラス・システム(京都府京都市)は、自社開発のオリジナル電力メーターから発電電力をダイレクトに計測できる「Solar Legato 2」を発表した。発電電力をダイレクトに計測し、高速かつ追従制御の精度を向上させた。3月17日から東京ビッグサイトで開催される太陽光発電展(PV EXPO)で初披露する。 -
家庭廃食油回収事業を官民で開始へ【東京都立川市/日揮HD】SAF原料として
東京都立川市、日揮ホールディングス(HD)、レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYは、これまでだと市民生活から排出されると可燃ごみとして焼却処理されてきた使用済み食用油(廃食用油)を、持続可能な航空燃料「SAF」の原料とすることで資源化する、取り組み促進の連携協定を官民で1月に締結した。 -
「サツマイモ発電」由来電力100%の環境配慮施設が都城市で運開【霧島酒造/スターバックス】コーヒーかすの原料転用も予定
霧島酒造(宮崎県都城市)とスターバックス コーヒー ジャパンは共同で、都城市内に環境配慮施設「キリシマ グリーンシップ イコイア」を1月にオープンさせた。植物園の使用電力は、霧島酒造の焼酎造りで発生する蒸留温排水の熱エネルギー(温熱)を活用するほか、イコイアの施設で使用する電力は「サツマイモ発電100%」で運営する -
公設下水処理場で食品残渣など産廃受入、消化ガス事業で活用へ【神戸市/神鋼環境ソリューションほか】地域の未利用バイオマスを有効活用
神鋼環境ソリューション(神戸市中央区)と大栄環境(神戸市東灘区)は、共同出資するKOBEバイオスウェッジが、神戸市から同市の下水処理場内における産業廃棄物処分業の許可を取得。このほどその事業詳細を公開した。公営の下水処理場で産業廃棄物処分業が許可されるのは今回が国内初と言われている。 -
Web口座新設・切替1件ごとに横浜銀行が川崎市に脱炭素施策推進の寄付実施へ【川崎市】店舗への地産再エネ供給も開始、地域脱炭素に貢献
川崎市はこのほど、脱炭素アクションにつながる新たな取組として、横浜銀行(神奈川県横浜市)のWeb口座の作成に応じた寄付施策及び店舗への川崎未来エナジー(神奈川県川崎市)からの実質再生可能エネルギー電力供給を開始した。 -
自動車専用船に「B24」バイオ燃料供給【川崎汽船】航海中に750トンのCO2削減へ
海運会社の川崎汽船は、運航している自動車専用船「SERENITY HIGHWAY」に舶用バイオ燃料を供給した。 同社が今回供給したバイオ燃料は、FAME(脂肪酸メチルエステル)24%を低硫黄燃料油(VLSFO)に… -
SAF原料化目的に廃食用油回収を開始【ピエトロ/レボインターナショナル/イーコス】SAFサプライチェーン拡充へ
パスタやドレッシングなどの食品製造業や外食業を展開するピエトロ(福福岡市)、レボインターナショナル(京都府京都市)、イーコス(東京都千代田区)の3社は、ピエトロが経営するレストラン3店舗から排出される廃食用油をSAFの原料として収集・提供する取り組みを開始した。 -
陸上風力2カ所から環境価値調達、年間約1万3,700トンのCO2排出量削減へ【村田製作所/COSMO】2035年RE100達成目指して
村田製作所は、コスモエネルギーホールディングスのグループ会社で陸上風力などの再エネ発電事業を行うコスモエコパワーと、この1月にバーチャルPPAを締結した。本PPAにより村田製作所は、コスモエコパワーが運営する「大分ウィンドファーム」(大分県大分市/臼杵市、2023年4月運開、1万4,000kW)および「中紀ウィンドファーム」(和歌山県広川町/日高川町/有田川町、2021年4月運開、4万8,300kW)で発電される再エネ電力のうち、電力を切り離した環境価値を、非化石証書として受け取る。 -
バーチャルPPA締結、九州新幹線の運用電力が一部実質再エネ化へ【JR九州/COSMO】陸上風力発電所「大分ウィンドファーム」由来環境価値活用
九州旅客鉄道(JR九州)と、コスモエネル ギーホールディングスのグループ会社で陸上風力・再エネ発電事業を展開しているコスモエコパワーと1月にバーチャルPPAを締結した。コスモエコパワーの陸上風力発電所である「大分ウィンドファーム」(大分市・臼杵市、発電容量1万4,000kW)が電源。 -
徳島県小松島市で2MW水田ソーラーシェアリング運開【出光興産】クリーンエナジー製自動制御・可動式架台で発電効率化
出光興産(東京都千代田区)はこのほど、「出光徳島営農型太陽光発電所(徳島県小松島市)」の稼働を開始した。農地面積2.8ha(208m×100m)の水田で、太陽光発電設備容量は1,998kW。太陽の動きに合わせて太陽光パネルの角度を自動制御する国内最大級の営農型太陽光発電所となる。

