❝水素大量輸送時代❞見据える液体水素の世界≪レポート≫「水素社会構築に向けた液体水素利用シンポジウム」
- 2017/12/7
- 水素
- 新エネルギー新聞2017年(平成29年)11月27日付

使用時にCO2を排出しない二次エネルギーとして注目が集まる水素。しかし現在のところ地球上で最も軽い物質が水素だ。常温常圧の気体のままでは輸送・貯蔵において非効率的になってしまう。そこで水素エネルギーの社会実装のために必要になってくるのがエネルギーキャリアの技術だ。11月14日、水素キャリアの中で液化水素(液水)を考える「水素社会構築に向けた液体水素利用シンポジウム」(主催:国立研究開発法人宇宙航空…