【特集「分散型電源がもたらす防災・BCP対策・レジリエンス」】③協和コンサルタンツ:道の駅の防災対策にも最適 安定発電・高効率な小水力の提案強化
- 2020/3/9
- 特集
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)03月09日付

地域社会の環境整備や、再エネの地産地消による地域活性化を支援する協和コンサルタンツは、小水力発電による地域レジリエンス強化を推進している。同社が開発した「相反転方式落差型」の小水力発電機は、落差1.0mから発電でき、毎秒0.15~0.2立方mの使用水量で450~600Wの高効率発電を実現。振動など外部トルクが発生しづらい構造なので、コンクリート打設など大掛かりな取付工事が不要で、簡易短期間の工事で設置可能。マイクロレベルの「身近な水力発電」により、災害に強い地域づくりに貢献している。
[画像・上:群馬県川場村で稼働する相反転方式落差型小水力発電機]
近年、地域の防災拠点として、「道の駅」の機能強化が進められている。広域的な防災機能を担う「防災道の駅」の認定制度が創設されるほか、各道の駅でも地域防災計画に位置づけられた約500駅は、BCPの策定、防災訓練などソフト面と、耐震化、無停電化などハード面での災害時の防災拠点機能確保に向けた準備が実施される。地域の一時避難所としても使用される想定だ。
こうした地域防災計画に位置づけられた道の駅、また同様に防災機能の充実が図られる高速道路のSA・PAなどに対し、協和コンサルタンツは24時間発電できるバックアップ電源として、小水力発電の導入を提案している。同社の小水力発電機は小落差や少流量でも発電するため、地域の水資源を有効活用できることが特長。導入に関わる可能性調査から発電機の設置、利活用調査まで一貫した導入支援サービスを提供できる。
【分散型エネルギーが資するレジリエンス強化のソリューション④日本パワープラントへ続く】

