メガソーラー点検システムを発売【テクサジャパン】クラウドでデータ一元管理、点検から報告までを一括実施可能
- 2020/4/20
- 太陽光
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)04月20日付

太陽光発電施設の工事や電気通信工事などを行うテクサジャパン(兵庫県西宮市)はこのほど、メガソーラー点検システム「PIAS(ピアス)システム」を開発、販売を開始した。太陽光発電所における、いわばカルテの機能を果たす。O&M業務での、点検管理コストを大幅に削減し、業務効率化を図ることができる。
[画像・上:不具合パネルのQRコード(20年耐候)を読み取る]
同システムは、発電所の基本データや点検記録など全てのデータをクラウドサーバーに保存し、管理用Webサイトから新規登録や次回点検日設定、ネットワークカメラ閲覧などを一元管理できる。専用アプリをインストールした現場用タブレットで、耐候性20年屋外紫外線対策シールを使用したQRコードを読み取り、点検から報告までを一括で行うことが可能となる。

現場で不具合を発見した場合、パネルのQRコードを読み取り、瞬時に位置を表示、不具合個所の写真を撮影して、サーバーにアプロードする。クラウドで一元管理することでセキュリティを向上、点検作業などの業務軽減とコスト削減といったメリットがある。
同社は、太陽光発電工事、電気通信工事などを主業務として行っているが、特許取得をきっかけに「ものづくり」の道を歩みだした。現場経験を活かした発電所設備の保守に貢献できるシステム開発に力を入れている。

