石巻市で75MWのバイオマス発電所を開発【レノバ】日揮がEPC受注
- 2020/4/23
- バイオマス
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)04月20日付

レノバはさきごろ、同社が宮城県石巻市において開発を主導する「石巻ひばり野バイオマス発電事業」について金融機関との間で融資関連契約を締結したと発表した。
[画像・上:「石巻ひばり野バイオマス発電事業」イメージ図]
同社が設立した合同会社石巻ひばり野バイオエナジー(東京都中央区)が事業主体となり、国内最大級となるバイオマス専焼発電所を石巻市に新設・運営する。合同会社には、レノバのほか、東京ガス、ユナイテッド計画(秋田県潟上市)、みずほリースが出資し、共同で開発を進める。資金は、みずほ銀行と三井住友銀行が主幹事を務める18社によるシンジケート団から調達する。
発電用燃料は、木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を使う予定。出力は74.95MW、年間発電量は一般家庭約17万世帯の年間使用電力量に相当する約53万MWhを見込む。今年11月に着工、2023年5月の運転開始を予定している。
同プロジェクトのEPC(設計・調達・建設)サービスは日揮(横浜市)が受注した。同社はこれまでレノバ向けに「軽米西ソーラー」と「軽米東ソーラー」(ともに岩手県軽米町)のEPCサービスを請け負った実績がある。
レノバは再エネ資源による発電事業を展開している。宮城県では、仙台市で74.95MW「先代バイオマスプロジェクト」を開発中だ。

