配電線の電流測定器の新モデル発表【マルチ計測器】計測電流データ無線通信式で作業の安全性向上に貢献

各種センサや計測器のメーカーであるマルチ計測器(東京都千代田区)は、高圧架空配電線用U字クランプメーター「HCL-36UX」を今年夏から販売を開始する。電流測定部と表示部を分離し、絶縁棒に取り付けた作業で、手元で測定値を確認できる。

[画像・上:高圧架空配電線用U字クランプメーター「HCL-36UX」]

配電用変電所から各事業所へ電気を送る際に使用される配電線には、6,600ボルト/11kボルト/22kボルト/33kボルトの高い電圧が用いられており、作業前の負荷状況確認やアンバランスの確認などで電流を測定している。長さ10m程の絶縁棒の先端に電流測定器を付けて作業をするが、電流を確認するためには、都度絶縁棒を倒して確認する手間があり、また、破損などのトラブルの原因にもなっている。

「HCL-36UX」は、測定データを手元の表示器もしくはスマートフォンにBlutooth送信するので、絶縁棒を倒さずに電流値の確認ができる。電流測定部を軽量化、衝撃に強い構造にし、電流測定器をクランプ型からU字型にすることで測定し易くした。

配電線路最大36kボルト、直径55.4mmまでの導線に対応、気温・湿度、RST各相計測値、計測日時の項目を、自社開発のモバイルアプリ「M-Tracer」に表示・保存できる。

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