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「健康・快適」と「省エネ」の 評価認証 ビル改修物件でダブル取得=ダイキン工業
- 2020/6/1
- エネルギーマネジメント
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)05月11日付

ダイキン工業はさきごろ、改修工事後の同社の江坂ビル(大阪府吹田市)が建物利用者の健康などへの配慮を評価する「CASBEE(キャスビー)ウェルネスオフィス評価認証」(CASBEE-WO評価認証)のAランクと、建物の省エネ性能を評価する「BELS評価認証ZEB Ready(ゼブレディ)」を取得したと発表した。
[画像・上:ダイキン工業江坂ビル外観(提供:ダイキン工業)]
CASBEE-WO評価認証はオフィス用の建物を対象とし、利用者の健康・快適の維持増進を支援する仕様や性能、取り組み、安全・安心に関する性能を評価する制度。建築環境・省エネルギー機構(IBEC)が審査し、性能を数値化して発表する。江坂ビルは67.7点の評価で、ビル改修物件として国内で初めてAランク(65点以上)となった。
BELS評価認証は、建築物の空調機や照明器具などのエネルギー性能を評価し、認証する制度。住宅性能評価・表示協会が運営し、第三者機関が審査する。
江坂ビルは、国土交通省が定める基準一次エネルギー消費量から52%の削減を実現し、ZEB Ready(50%以上の削減)評価となった。
二つの評価認証を取得したことにより、同ビルはオフィス利用者の「健康・快適」とオフィスの「省エネ」の両立を実現した。
同ビルは1998年4月に竣工し、2019年5月に改修を行った。改修工事は、ダイキングループのダイキンエアテクノ(東京都墨田区)が担当した。ダイキン工業は同ビルで培ったノウハウを中小規模ビルの改修で活用する考えだ。

