パルプ廃液を燃料とする新たなバイオマス発電施設が稼働開始【大王製紙】設備容量約62.920MW、FITで売電

大王製紙は7月3日、三島工場(愛媛県四国中央市)においてパルプ廃液を燃料とするバイオマス発電事業を開始した。 [画像・上:大王製紙・三島工場のバイオマス発電設備(提供:大王製紙)] 製紙の最初の工程であるクラフトパルプ(KP)の製造においては、原料の木材チップを苛性ソーダなどのアルカリ性薬剤を用いて煮て(蒸解)、樹脂(リグニン)を溶かして繊維分(パルプ)を取り出し、このパルプを洗浄・…

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