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熱電をエリアに供給する「洞道」丸の内仲通り地下に完成【丸の内熱供給】面的活用の進化で熱電需給の効率性・強靭性さらに向上
- 2021/4/5
- エネルギーマネジメント
- 新エネルギー新聞2021年(令和3年)04月05日付
東京駅北側に広がる丸の内エリアのビル群で行われている、熱電の面的活用。1976年から始まったその事業の進化は今日も止まることはない。同事業の担い手である丸の内熱供給(東京都千代田区)は、地下トンネルである洞道を経由した新たなエネルギー供給を開始している。 [画像・上:丸の内仲通り洞道の内部(提供:丸の内熱供給)] 洞道が完成したのは、丸の内仲通り沿い。宝飾や服飾関連のテナントも立ち並…