セイコーエプソンがRE100加盟 日本企業加盟数は53社に

情報関連機器・精密機械のメーカーであるセイコーエプソン(長野県諏訪市)は4月15日、事業で使用する電力を100%再エネ由来に切り替えることを目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟したことを発表した。日本企業のRE100加盟数はこれで53社となった。またグローバルのRE100加盟社総数は300社を超えた。

セイコーエプソンは2023年までにグローバルのグループ拠点においてRE100化することを目指す。同社が掲げる「スコープ1・2の排出量を2025年度までに2017年度比で19%削減する」とのSBT(企業版2度C達成目標)達成シナリオの中でも再エネ導入を重要項目としており、順次進められてきた。全ての欧州販売本社拠点や英国・米国ポートランドの生産拠点では既に100%再エネ電力化を達成している。今年度中に全ての日本国内の拠点もRE100化する予定だ。

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