≪「SDGs Week EXPO for Business 2021」開催≫インフラ維持管理、自然災害対策、脱炭素をテーマにした総合展示会
- 2021/11/29
- 総合
- 新エネルギー新聞2021年(令和3年)11月22日付
12月8日(水)~10日(金)・東京ビッグサイトで
日本経済新聞社は12月8日(水)~10日(金)の3日間、ビジネスマッチングを目的とした複数の展示会で構成する「SDGs Week EXPO for Business 2021」を東京ビッグサイト東1ホールで開催する。
[画像・上:過去に開催された会場の様子]
第4回を数える「社会インフラテック2021」は、インフラメンテナンス国民会議との共催。道路、橋梁、河川、構造物、公共施設などのインフラ維持管理、老朽化対策に関する技術やソリューションを紹介する。「自然災害対策Biz2021/ウェザーテック2021」では、気象災害、地震、津波などから守る工法や設備・防災備品、災害時に発生した停電対策機器、気象リスクマネジメントツールを展示。初開催の「カーボンニュートラルBiz2021」では、脱炭素化に向けた省エネ対策、再エネ利用を提案する。展示場内のカンファレンス会場では、日経BPとの共催で「脱炭素で急加速する住宅・建築物の省エネ対応」「FIT終了でどうなる? 太陽光の新潮流」「洋上風力ビジネスのミライ」のテーマで、基調講演、協賛者講演、特別対談を行う。インフラメンテナンス国民会議の企画協力によるプログラム「自治体のインフラ維持管理・老朽化対策事例」「海外事例-日本のインフラ点検技術の海外展開」「インフラメンテナンスのグッドプラクティス」などは、インフラ維持管理の成功事例を解説する。これらは、リアル会場での受講参加、オンライン受講のいずれかを選択できるハイブリッド形式。事前受講申込でいずれも無料である。また、「SDGs Week EXPO特別企画展」として、殺菌・除菌やサインなど光を利用した感染症対策の「ヒカリと感染症対策展」、災害時の安心なトイレ環境構築を提案する「災害対策トイレ展」、ロボットやドローン利用を紹介する「非接触・リモート展」などを実施。昨今注目の集まる分野から多様な製品を展示ブースとステージで紹介する。詳細は公式ウェブサイト(https://messe.nikkei.co.jp/sweb/)。