【年頭所感・2023年:企業①】品田 正弘(パナソニック株式会社 代表取締役 社長執行役員)「2023年 年頭所感」

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

グループの新体制移行に伴い、昨年4月に新たなパナソニック株式会社が発足しました。ミッションに「Life Tech & Ideas 人・社会・地球を健やかにする」、ビジョンに「人を想う技術と創造力でくらしを支えるベストパートナー」を掲げ、「未来起点」と「人起点」で「長期にわたり変革しつづける経営を目指す」とお約束しました。

「未来起点」の観点では、B2B・B2C両方の事業を持つパナソニックが、それぞれの知見を活かし、長期的な視点でお客様に向き合い、価値を提供していけるよう、全社で議論を進めています。今年はこの活動をさらに進化させていきたいと思います。
特にサスティナビリティの観点では、欧州で開催されたIFA(国際コンシューマー・エレクトロニクス展)等のあらゆるタイミングにおいてカーボンニュートラルとサーキュラエコノミーに貢献する具体的な取り組みを発信してきました。4月には草津拠点で、燃料電池工場の電力を純水素型燃料電池・太陽電池・蓄電池の連携で賄うRE100化に向けた実証施設 H2 KINOU FIELDを開所しました。国内外多くのお客様に、パナソニックが事業活動を通じて環境課題に正面から対峙する姿勢に関心と共感を持っていただき、大きな手応えを感じるとともに、将来に向け事業として力強く育てていこうとあらためて決意しています。

また「人起点」では、お客様に向き合う風土、人を活かす風土を創り出すために、「Make New」というアクションワードを策定し、変革への旗印としました。「Make New」に続く白いブランクに、パナソニックの社員一人ひとりが自らの志を掲げ、変革への行動を起こし、未来の定番となるような、製品、サービス、ソリューションを生み出していく活動を進めています。全員がお客様に向き合い、ポテンシャルを存分に発揮し、社会から必要とされる会社になるために、これからもさまざまな施策を打っていきます。

年頭にあたり、書き初めには、足でしっかりと地を蹴って飛躍するという「跳」の一文字を選びました。今年の干支である癸卯(みずのと・う)の年は、これまでの努力が実を結び成長する1年と言われています。国際情勢による社会経済の不透明さ、原材料高騰や電子部品の逼迫など、2023年も引き続き厳しい事業環境が予想されますが、オペレーショナルエクセレンスを追求してきた成果を実らせ、この厳しい環境を打ち返し、社員一人ひとりのチャレンジをパナソニックの更なる成長につなげていきたい。長期視点での変革に向けて大きく「跳」ぶ=ジャンプする1年にしていきます。

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