《レポート》スマートエネルギーWeek[春]2023②ラプラス・システム/ソーラーパネル買取パートナージャパン/WWB/RYOKI ENERGY

ラプラス・システム

Solar Proへの関心が最も多かった

ラプラス・システムは、太陽光発電システムシミュレーションソフト「SolarPro」の新機能「両面モジュールと反射光」デモを先行展示し、来場者の注目を集めた。

3D CADのオブジェクトの反射光設定が可能になり、反射光による発電量の影響をより詳細にシミュレーションできる。また、地面からの反射光を考慮した日射計算もより詳細に対応し、両面モジュールを用いた発電量計算に対応する。

4月開始の低圧向け他社遠隔監視システムから「L・eye太陽光発電パッケージ低圧標準10年」「L・eye月額プラン低圧」への乗り換えキャンペーン第3弾、Solar Legato Batteryとオリジナル仕様の蓄電池システム「ラプラス・システムの蓄電池システム」、後付け設置可能な「カメラ画像オプション」などを紹介した。

ソーラーパネル買取パートナージャパン

SDGsにも貢献できることから関心も高い

ソーラーパネル買取パートナージャパンは、不要となったソーラーパネルを買い取り、電力不足が続くアフリカなどの国々へ輸出しているソーラーパネル専門の輸出事業者。

昨年までに10万枚を超える不要パネルの買い取りを行い、アフリカ諸国をはじめ、中央アジア諸国、アフガニスタン、ドバイ、パキスタンなどに輸出してきた。

買い取りの流れは、無料査定後に枚数/保管場所によって現地確認し、ソーラーパネルの積み込み後、最寄りの港よりコンテナで輸出する。50枚以上から、メーカー/モデル名が不明でもワット数がわかれば買い取る。輸出先では近年、人口増加や経済成長などにより、深刻なエネルギー不足が続いている。

WWB

コンサルティング提案に聞き入る来場者

WWBはグループのVSUNと共同で出展した。「Carbon Neutral 23明るい未来を創造し、さらにその先へ」をテーマに、Abalanceグループ一丸で再生可能エネルギーの導入提案を行っている。

ブースでは「コンサルティング提案」として、自家消費型太陽光発電システム、オンサイトPPAシステム、オフサイトPPA・自己託送システムについて、導入目的別に概要や効果について紹介した。

製品では、住宅向け/陸屋根カーポート向け両面ガラス仕様「Maxar」、「同LIGHT」、ポータブル蓄電池「楽でんくん」限定キャンペーン、産業向け両面受光/高出力モジュール「VSUN」の新ラインナップを展示し、注目を集めた。

RYOKI ENERGY

[画像・上:RYOKI ENERGYのブースで展示された、PCS故障予知システム「AiPCSi」]

RYOKI ENERGYのPCS故障予知システム「AiPCSi(アイピクシー)」は、PCSからAIが故障の予兆を検知するとアラートを発信する。PCSが停止する前に部品を交換することで、復旧までのリードタイムを最小化し、売電機会のロスを回避できる。

太陽光発電所にとってPCSが停止するリスクは大きい。特に集中型で配置されたメガソーラーなどでは、1台のPCSの停止が損失に直結する。FIT開始から10年以上が経過し、寿命を過ぎたPCSも増えている。昨今の部品不足などもあり、修理が進まない事例も散見する。一方でメーカーの提供する予防保全サービスは高額で、導入できずにいる発電事業者も多い。

アイピクシーはそうした懸念に対するソリューションとして開発された。同社は約44MWのメガソーラーを運営しており、発電事業者の観点が生かされている。

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