燃料電池船舶が福岡県・響灘で実証航行【日本財団/商船三井ほか】洋上風力作業員運搬船として開発中
- 2024/4/25
- 水素
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)04月15日付
(公財)日本財団の事業で、航行における脱炭素を実現する船舶の開発事業である「ゼロエミッション船プロジェクト」において開発された、燃料電池仕様船舶の運航実証実験がこの3月から4月上旬にかけて、北九州市小倉港で実施された。 [画像・上:燃料電池船舶「HANARIA」外観(提供:日本財団)] 本実証実験は、同事業で採択された3テーマの中の一つで、MOTENA-Sea(モテナシー、東京都千代…