自己託送活用・排気物処理施設由来再エネ電力の地産地消事業開始【大阪市/タクマ】証書も活用し市110施設は電力実質再エネ100%化達成へ
- 2024/5/9
- バイオマス
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)04月29日付

プラントエンジニアリング事業を展開するタクマ(兵庫県尼崎市)は、子会社のタクマエナジー(尼崎市)が大阪市に立地する一般廃棄物焼却処理施設である西淀工場(西淀川区)の発電プラントで生み出される再エネ電力について、この4月より大阪市施設へ自己託送を活用した供給を開始したことを発表した。 [画像・上:大阪市で行われている自己託送を活用した再エネ電力供給のイメージ(提供:タクマ)] 本電力供…