《【特集】》太陽光パネル・リサイクル事業最新動向》関連最新ソリューション①チヨダマシナリー
- 2024/7/9
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)07月08日付

太陽光パネル分解システム「PVリサイクルハンマー」はシンプルな構成をウリに全国で納入事例増加中
チヨダマシナリー
[画像・上:ガラス分離装置PVリサイクルハンマー]
「PVリサイクルハンマー」は、廃棄太陽光パネルを効率的にガラス、アルミ枠、端子ボックス、バックシートに分離回収できる。「アルミ枠分離装置」と「ガラス分離装置」で構成され、アルミ枠分離装置にパネルを据えると、自動でアルミ枠と端子ボックスが外される。次に枠を外したパネルをガラス分離装置のローラーコンベアに載せると、装置内のハンマーがガラス部分を破砕してバックシートと分離し、ガラスが大粒のカレット状で回収される。ガラスは一回の処理で95%以上を分離できる。

2つの装置を並べても長さ9.4m、幅4m、高さ2mとコンパクト。オプションの自動搬送装置を取り付けると、装置間でパネルを運ぶ作業が省力化できる。全国のパネルリサイクル事業者などに導入が広がっており、37社に納入・契約実績がある。
なおチヨダマシナリーは、分離したガラスやバックシートの再資源化の取り組みも進めている。バックシートは破砕後に有価金属の回収を目指し、ガラスはコンクリートの骨材などで再利用を目指す。

