大型ガスエンジンで水素30%混焼の試運転に成功【川崎重工業】今秋10月から運用開始予定

川崎重工業は7月29日、神戸工場内に設けた出力7,500kWの大型ガスエンジン(KG-18-T)実証設備において、国内で初めて水素30%混焼(体積比)の試運転に成功したと発表した。今後、燃焼制御の最適化を進め、今秋10月からの運用開始を目指す。 [画像・上:水素混焼に対応したガスエンジン外観(提供:川崎重工業)] 水素混焼大型ガスエンジン実証設備は、高圧水素ガストレーラによる水素供給…

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