《【特集】REIFふくしま2024》出展ブースピックアップ:④東亜道路工業
- 2024/10/15
- 特集
- 新エネルギー新聞2024年(令和6年)10月14日付
東亜道路工業
ブースNo.A-10
[画像・上:太陽光発電舗装パネル「Wattway」]
太陽光発電舗装パネル「Wattway」は、道路表面に太陽光パネルを設置し、その上を車両や人の通行を可能にした道路空間で再生可能エネルギーを生み出す革新的な技術だ。パネルは舗装面に特殊な接着材で貼り付けるだけで設置ができるため、大規模な土木工事が不要。また、舗装面に設置されているため、周囲の景観に溶け込みやすく、台風などの暴風でパネルが壊れてしまう心配もない。
蓄電池を備えた電気キャビネットと太陽光パネルをセットにした「Wattway Pack」を設置すれば、独立電源として機能し、停電時の非常用電源として利用できるため、道の駅や都市公園など防災拠点への導入にも適している。