《【特集】林機展》出展社ピックアップ:諸岡

諸岡
ブース番号:25

今年の「2024森林・林業・環境機械展示実演会」(福井県)で諸岡は、提案する「木質バイオマス利用システム」に関連した環境機械を出展する。

[画像・上:運搬効率を高めるための未利用材収集現場における未利用材の破砕]

諸岡の木材破砕機には、自走式の横投入式破砕機と、自走式・定置式の上投入型破砕機があり、破砕する現場や材の種類、破砕量に合わせて選択できる。会場では未利用材や林地残材の破砕に適した、国産最大級の自走式上投入型木材破砕機・自走式横投入型破砕機による破砕実演を行う。

また、木質バイオマスの収集・運搬には諸岡のフォワーダが活躍する。林野庁森林整備開発事業で試験開発し、量産化を実現した「バイオマス対応型フォワーダ」は、拡張・圧縮式の荷台で枝条・枝葉・端材・丸太・未利用材を運搬できる。グラップル仕様とすることで、積み込みも可能となる。現在開発中の「荷台着脱式フォワーダ」は、未利用材や、現場での破砕チップを格納するコンテナの運搬などに柔軟に対応する。これらのフォワーダを使用した運搬・破砕も実演する。

そのほか「新型4トンフォワーダ」や、「諸岡初となる全旋回型フォワーダ」、「自動運転技術を導入したICTフォワーダ」などの新技術も紹介する。

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