《【特集】SMART ENERGY WEEK【春】》出展社ピックアップ⑦レインボー薬品

レインボー薬品

太陽光発電展 ブースNo.S20-11

[画像・上:除草剤散布ロボット「ネコソギマクンダーZⅡ」]

レインボー薬品の除草剤「ネコソギメガ粒剤」は、年間に約1GWの太陽光発電所で除草に使用されている。展示会では、「除草剤散布の完全機械化」をコンセプトに、新たなソリューションを提案する。
メガソーラーにおいては、人力での除草剤散布が一般的だが、散布機と除草剤の背負作業となり重労働で、近年の夏場の気温上昇や猛暑日などから熱中症や怪我のリスクに繋がりやすい。

同社は、除草剤散布ロボット「ネコソギマクンダーZ」をCuboRex社と共同開発し、このたび新型「ネコソギマクンダーZⅡ」をブースで披露する。新型「ネコソギマクンダーZⅡ」は、従来のクローラーをタイヤに変更して、スムーズな走行を実現し、ぬかるみでも走行可能となった。また、クローラーに比べ故障が少ないのが特長だ。

メガソーラーでの実証では、人力散布と比較して、人力で6時間に1万平方m/200kg散布できるのに対し、「ネコソギマクンダーZ」では、6時間に5万平方m/1,000kgの除草剤散布が可能となった。重労働の軽減、熱中症・怪我リスク回避のみならず、圧倒的な作業効率化が実現できる。

ブースでは、液体タイプ除草剤「ネコソギクイックプロFL」、イノシシ忌避資材「猪(イノ)レスSTOPテープ」、蜂等の殺虫エアゾール剤「ハチノック」なども展示している。太陽光発電所での同社製品を使用した除草作業などのノウハウも知ることができる。

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