≪【特集】JAPAN BUILD TOKYO≫ブースピックアップ:クアンド/アルダグラム/住ベシート防水
- 2025/12/8
- 特集
- 新エネルギー新聞2025年(令和7年)12月01日付

[画像・上:建設業の人材不足に対応するためDX化が進む]
クアンド
ブースNo.47-26

遠隔支援ツール「SynQ Remote(シンクリモート)」は、技術継承と現場効率化を同時に実現するコミュニケーションツールだ。
若手がスマートフォンで映像を共有すると、ベテランは遠隔から正確に指示・確認が可能となり、映像へのポインタ操作や録画により〝現場の判断〟を可視化できる点が評価されている。
技術者不足に伴う知識の断絶が深刻化するなか、同ツールは教育・検査・トラブル対応を遠隔化し、属人化したノウハウを記録・共有できる仕組みとして、全国1万件以上の現場に活用が拡大している。
ブースでは、通話内容からAIが自動で議事録・報告書を生成する最新機能を公開する。技術継承を〝仕組み〟として支える遠隔支援の最前線を体験できる。
アルダグラム
ブースNo.59-30

アルダグラムが提供する現場DXサービス「KANNA(カンナ)」は、施工・案件管理アプリ「KANNAプロジェクト」とペーパーレス化を推進するデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開している。事務作業や移動時間、コミュニケーションの手間を削減。ITツールに不慣れでも使いやすいシンプルな設計が特徴だ。
沖縄電力、北海電工、四電工をはじめとした多数の電力会社のほか、東京都港区などの行政でも活用されている。新たに「承認機能」や「タスク管理機能」も搭載。スマートフォンからこれらの機能を使うことができるため、現場にいながら事務作業を完結させることが出来る業務効率アプリだ。
住ベシート防水
ブースNo.13-57

住ベシート防水のフラット屋根用架台の専用アンカー「DN Solar-FITⓇシリーズ」は、出荷累計60万本以上を達成した大ヒット商品だ。専用アンカーを防水シートと一体化させる工法により、太陽光パネル取り付けの基礎工事が不要で、従来工法と比べ、軽量化と初期費用、工期を大幅に削減できる。
ブースでは、変換効率20%の軽量パネルとセットで展示し、住宅関連分野はもとより、耐荷の課題を持つ非住宅分野にも訴求する。
また、さらなる軽量化に向け開発中の防水太陽電池一体型シート『ソーラシート』も参考展示する。アモルファスシリコン太陽電池を採用し、変換効率は7%、システム重量は1平方m当たり2kgを実現する。

