《【特集】新エネ大賞縦覧》資源エネルギー庁長官賞=グリーンパワーインベストメントほか…地域分散型エネで支えるゼロエミDC運営
- 2026/2/16
- 特集
- 新エネルギー新聞2026年(令和8年)02月16日付


令和7年度「新エネ大賞」
資源エネルギー庁長官賞
【導入活動部門】
グリーンパワーインベストメント/合同会社グリーンパワーリテイリング/京セラコミュニケーションシステム
洋上風力×データセンターの連携による地域活性化への挑戦
[画像・上:「ゼロエミッション・データセンター石狩」建屋外観]
洋上風力発電、メガソーラー、大型蓄電池を組み合わせて安定性を確保し、不足分はカーボンフリー電力を時間単位でマッチングさせ、常時再エネ100%で「ゼロエミッション・データセンター石狩(ZED石狩)」を運営している。
グリーンパワーインベストメントが運転する石狩湾新港洋上風力発電所から、グリーンパワーリテイリングがFIT特定卸供給を利用して、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)のZED石狩に環境価値と電力を供給する。KCCSは近隣に建設した1.8MWの太陽光発所と合わせて再エネ電力を地産地消すると共に、蓄電池とAI技術により発電電力を需給制御と需要のタイムシフトに活用。加えて一般的な年間単位で環境価値を調達して清算する方式ではなく、時間単位で需要とカーボンフリー電力の供給をマッチングする仕組みを構築し、常時再エネ100%での運用を実現した。

