《【特集】新エネ大賞縦覧》新エネルギー財団会長賞=Sutech/三浦工業+東京ガス/LIXIL
- 2026/2/16
- 特集
- 新エネルギー新聞2026年(令和8年)02月16日付


令和7年度「新エネ大賞」
新エネルギー財団会長賞
【商品・サービス部門】
Sustech
日本初、AIで再エネを最大創出・活用し、脱炭素化と電気代削減を両立する余剰活用型PPA
[画像・上:Sustechの「余剰活用型PPA」スキーム]
一般的なオンサイトPPAでは、建物内での電力使用量を超える発電ができず、屋根の30~40%しか利用できない問題に対処するべく、Sustechが開発したのが本スキームだ。余剰電力を別の拠点で循環利用することで、再エネ活用率を従来の3倍に向上させることが可能。新規太陽光導入事業者や既存の設置者にも適用可能で、再エネ最大化に寄与する。
三浦工業+東京ガス
世界最高レベルの高効率燃料電池システム

本システムは、発電効率63%を実現した固体酸化物形燃料電池(SOFC)モノジェネレーションシステム。東京ガスと三浦工業の技術を融合させ、一般的な発電効率を大幅に上回り省エネルギーとCO2削減に寄与する。都市ガス供給があれば停電時にも発電可能で、レジリエンス強化にも貢献。熱需要の少ないユーザーにも導入しやすく、提案先の拡大が期待される。
LIXIL
屋内設置型太陽光発電設備PVロールスクリーンシステムの開発と実装

建築分野でゼロエネルギービル(ZEB)化が進行する中、建材一体型太陽光発電(BIPV)が注目されている。「PVロールスクリーンシステム」は、丸められる太陽光発電モジュールだ。日射遮蔽を行いながら発電し、電力をボトムフレームから直接給電できる。既存の窓に後付け可能かつ断熱性を向上させ、快適性を向上させる。設置も簡単で、既存の建物での導入が期待されている。

