- Home
- 過去の記事一覧
タグ:新エネルギー新聞2020年(令和2年)04月06日付
-
ソーラーシェアリングにおいて発電した再エネ電気で稼働する農業ロボット開発へ =JXTGホールディングス/AGRIST
JXTGホールディングスは、2019年10月に設立した新規事業推進のための100%子会社、JXTGイノベーションパートナーズ合同会社を通じ、スタートアップ企業のAGRIST(アグリスト、宮崎県新富町)に出資し協業を開始する。 -
12MW級風車にも対応するセミサブ形浮体を開発【JMU】コンパクトな本体で鋼材使用量を削減、国内外の造成所で建造可能
ジャパン マリンユナイテッド(JMU)は、浮体式洋上風力発電向けのセミサブ式浮体として、12MW級風車搭載に対応する新モデルを独自開発した。全体のサイズをコンパクトにすることで鋼材使用量の削減に成功。また浮力を発生させるカラム(円柱)を4本仕様とすることで浮体の幅を縮小し、国内外の多くの造船所で建造が可能だ。 -
≪真相インタビュー≫FAプロダクツ、非FIT電気「市場拡大のキー握るP2P取引拡大」
太陽光発電システム機器販売などを手がけるFAプロダクツは先ごろ、需要家と再生可能エネルギー発電事業者が直接合意できる電力取引(P2P電力取引)の実証プロジェクトを開始すると発表した。「FITに基づかない仕組みを使って、再エネ発電所の建設を今までどおり続けてもらえる市場づくりを目指す」と話す同社の狙いを訊いた。 -
アルミケーブルの施工講習会を定期開催へ【古河電工】太陽光発電所でもメリット多いアルミケーブル施工のノウハウ伝授
古河電気工業は、太陽光発電所などでも使用されている導体にアルミニウムを活用したCVケーブル(架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)の施工講習会を開始する。なお子会社である古河電工産業電線は、600V以下の電力用アルミケーブルシステムを「らくらくアルミケーブル」との名称で製品化している。 -
≪新エネルギー企業リポート≫JE Wind:陸上・洋上用MW級風車の型式認証取得 「国産風力」復活・推進へ
大型・洋上風力発電機の研究開発・設計・販売を手掛けるJE Wind(ジェイイー・ウインド、東京都千代田区)はこのほど、陸上風力発電機「JE87-2000」でIEC規格の型式認証を、洋上風力発電機「JE151-5000」で設計認証を、それぞれ取得した。2021年までに10基程度の販売を視野に入れている。 -
トヨタ自動車とNTTがスマートシティ開発で業務資本提携
トヨタ自動車と日本電信電話(NTT)は、スマートシティを共同開発するために業務資本提携する。3月24日に両社の取締役会において提携に関する合意書を締結することを議決し、同日締結した。協業の資金調達として約2,000億円を相互に出資する。 -
500Wモジュールの大量生産開始へ【トリナ・ソーラー】新たな量産技術も導入し年産5.5GW体制確保
トリナ・ソーラーはこのほど、出力500W以上のDuomax VおよびTallmax V(「Vシリーズ」)モジュールの大量生産向けパイロットラインを公表した。変換効率が21%に達する500W+Vシリーズモジュールは、500W超の出力を誇る。

