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- 新エネルギー新聞2016年(平成28年)05月02日付
タグ:新エネルギー新聞2016年(平成28年)05月02日付
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【エリーパワー】米エンフィーズ・エナジー社向けに電池パック初出荷
エリーパワーは4月22日、リチウムイオン電池パックを米国のエンフィーズ・エナジー社に初出荷したことを発表した。 カリフォルニア州に本社を置く、エネルギー設備メーカーのエンフィーズ。エリーパワーとは昨年9月に供給契約… -
農山漁村再エネ法活用【レノバ】岩手県に48MWメガソーラー
再生可能エネルギーやリサイクル事業を手掛けるレノバはこのほど、岩手県軽米町に設置を計画している「軽米西ソーラー発電所」に関して、同町と立地協定書の調印を行った。発電所は同町の約155haの山林に新設する。出力は約48MW… -
【スズキ】静岡の工場敷地に20MW「牧之原太陽光発電所」7月完成
二輪・四輪メーカーのスズキが静岡県牧之原市の中里工業団地で建設を進めている「スズキ牧之原太陽光発電所」が、7月末に完成する。昨年10月に試運転を開始し、現在、発電量を増加させるための工事を実施している。同事業の総投資額は… -
大林組、MBセンチュリー社(ニュージーランド)と地熱発電で相互協力協定を締結。EPCから発電事業まで視野に
[画像・上:協定締結後、駐日ニュージーランド大使館での記念撮影] 大林組は4月、ニュージーランドの地熱発電開発最大手MBセンチュリー社と地熱発電に関する相互協力協定を締結した。協定期間は5年間。今後、地熱資源に関す… -
【日立キャピタル/日立製作所】岡山県で36MW太陽光着工。独自の故障診断システムを導入
[画像・上:4月15日に実施した安全祈願祭の様子] 日立キャピタルは4月、岡山県新見市でメガソーラーの建設に着工した。敷地面積は約109haで、同社が発電事業者となり、日立製作所がEPC(設計・調達・建設)から試験… -
【東北電力】新たな太陽光発電出力予測システム導入。出力抑制量最小化にも貢献へ
[画像・上:三菱電機と共同開発した太陽光発電出力予測システム] 東北電力は、太陽光発電の出力を予測する新たな予測システムをこの4月から導入した。新システムは三菱電機と共同開発した。気象庁から提供される5km/20k… -
「配電網の電力損失最小化の共同実証試験」開始【JST/早稲田大学/東京電力パワーグリッド】開閉器で配電網の潮流最適化
[画像・上:「配電損失電力最小化」実証のイメージ(提供:東京電力パワーグリッド)] 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CREST)内で、系統電力網の潮流最適化に関する新… -
カーボンナノチューブ温度差発電実証開始【奈良先端大/積水化学工業】18年度製品化向け
[画像・上:CNT熱発電シートの試作品(提供:積水化学工業)] 奈良先端科学技術大学院大学教授・河合壯(かわいつよし)氏らの研究グループは3月、カーボンナノチューブ(CNT)の熱電発電シート開発で新たな成果を発表し… -
自動航行&クラウド活用するドローンで太陽光パネル検査【ソフトバンク・テクノロジーほか】低コスト+時短実現めざし実証開始
[画像・上:クラウドを活用することで、それまで数日必要だったレポート出力を即日対応可能とした(提供:ソフトバンク・テクノロジー)] ソフトバンク・テクノロジー(東京都新宿区)、エナジー・ソリューションズ(東京都千代… -
《連載:世界の自然エネルギーの現状㉛》躍進する世界の太陽光発電~世界各国の導入トレンド
世界中で自然エネルギーが急成長するなか、主力となる水力発電や風力発電に続き、太陽光発電の導入が世界各国で進んでいます。世界全体の自然エネルギーによる発電設備は19億8,500万kWに達し、2015年には1億5,200万k… -
自由化への対応、エコキュートがいち早く:多様化する電気料金対応型が続々登場へ
4月からの電力小売全面自由化に伴い、多様化する電気料金。新電力の参入はもちろん、既存の電力各社も料金の新メニューを発表し、独自色の打ち出しに躍起だ。そんな中、各種の新電気料金メニューへいち早く対応させたモデルが次々と発表… -
浮体式風車、五島列島で国内初の営業運転。環境省の実証終了受け
[画像・上:運開した2MW浮体式洋上風車] 長崎県五島市で4月15日、「崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所」の開所式が行われ、国内初となる浮体式洋上風力発電所の営業運転が開始された。 同市では2010年度から2… -
高精度の日射量予測サービス開始【日本気象協会】72時間先まで30分ごとに配信
[画像・上:「SYNFOS-solar 1kmメッシュ」による日射量の15時間先分布予測(左)。それから15時間後の、気象観測衛星ひまわり8号から撮影された実際の衛星雲画像(右)。雲の濃淡に沿うように日射量予測がなされて… -
【九州電力】熊本地震で被害を受けた送電線の復旧工事が4月27日に完了
[画像・上:大規模な地滑りや地割れが各所で発生し、多くの鉄塔・鉄柱に倒壊の恐れが] 熊本地震により、九州電力管内では阿蘇地方にある6万V送電線(黒川一の宮線)の周辺3カ所で大規模な地滑りや地割れが発生し、鉄塔の傾斜… -
エネ循環モデル「グリーンパワーパーク」設立【NTN】三重県桑名市の研究所内に
[画像・上:グリーンパワーパークでのEV試乗会。風力や小水力で発電された電力が充電される(提供:NTN)] NTN(大阪市西区)は4月18日、設置した同社開発の再エネ設備からの発電を利活用するモデル施設「グリーンパ…