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アーカイブ:2016年 11月
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太陽光モジュール増設のための新工法「X-large Fast」を提供開始 エクソル
太陽光発電システム総合企業のエクソル(京都府京都市)は11月16日、土地に空きスペースのない太陽光発電所にモジュールを増設するための新工法「X-large Fast(エクスラージファースト)」を発表した。同社では、去る9… -
英国向けバイオマス発電事業への投資を拡大、三井造船子会社BWSC
三井造船はさきごろ、100%子会社であるデンマークのバーマイスター&ウェイン・スカンジナビアン・コントラクター(BWSC)が英国向けバイオマス発電事業に投資すると発表した。 [画像・上:CHPプラント完成予想図] … -
日新電機がアンモニアセンサを用いた「アンモニア態窒素監視システム」を開発
日新電機はさきごろ、アンモニアセンサを用いて下水処理プロセスのアンモニア態窒素濃度を計測・監視する「アンモニア態窒素監視システム」を開発したと発表した。同システムは、同社が推奨するSPSS-Water(水処理場向け)のソ… -
月島機械が日本最大級の下水汚泥消化ガス貯留用ガスホルダを受注
月島機械(東京都中央区)はさきごろ、広島市より下水汚泥消化ガス貯留用ガスホルダの更新工事を受注したと発表した。その貯留容量は9,600㎡と日本最大級となる。受注金額は8.5億円、納期は2018年3月。 昨今、全国の… -
国総研が「下水バイオガスで水素製造」ガイドラインを作成
国土交通省の研究機関である国土技術政策総合研究所(国総研)は10月、下水バイオガスから水素を製造する技術導入ガイドライン(案)を策定した。全国自治体の下水道事業者が下水バイオガス由来水素製造技術を導入する際に参考となるよ… -
水素燃料電池の実船試験を開始 NREG東芝不動産/東京海洋大学
野村不動産グループのNREG東芝不動産と東京海洋大学は、2020年の水素燃料電池船の実運用を目指し、10月上旬より東京都で実船試験を開始した。 [画像・上:燃料電池を搭載した「らいちょうN」] NREG東芝不… -
「NEDO省エネルギー技術フォーラム2016」取材レポート、~世界最先端の省エネ社会に向けて~
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は10月26日(水)~28日(金)、日本能率協会の主催する「スマートエンジニアリングTOKYO 2016」内の同機構出展ブースにおいて、「NEDO省エネルギー… -
独自空調システム導入住宅向け電気料金プラン開設へ、トヨタホームと中部電力
中部電力とトヨタホームはさきごろ、トヨタホームの24時間空調システム「スマート・エアーズ」を導入した顧客向けに電気料金メニュー「スマートライフプラン for スマート・エアーズ」を共同開発したと発表した。加入の申込受付は… -
双日プラネットの小型風力発電機販売が好調、10kWの出力と安心設計が強みに
双日プラネット(東京都千代田区)の小型風力発電機の販売が好調だ。今年2月の発売以来、既に200基を受注。今期目標の100基をクリア、来年3月までに100基を完工させ、来期分の施工予約も詰まっている。事業用地はあっても手持… -
「スマートエンジニアリングTOKYO 2016」取材レポート
日本能率協会主催による工場・プラントと社会インフラの環境対策、省エネ化、IT化の推進を支援する総合エンジニアリング展示会、「スマートエンジニアリングTOKYO 2016」が10月26日(水)~28日(金)の3日間、東京ビ… -
「公益信託ENEOS水素基金」第11回(2016年度)研究助成先決まる
11月7日、「公益信託ENEOS水素基金」の研究助成対象者に対する助成金贈呈式が都内で行われた。 [画像・上:「公益信託ENEOS水素基金」研究助成者や運営委員ほか関係者の記念撮影] 本公益信託はJXエネルギ… -
「耕作放棄地にソーラーシェアリング導入」 小田原かなごてファームの挑戦
神奈川県小田原市で新たなソーラーシェアリングが始まった。327㎡のサツマイモの農地に太陽光発電パネルを56枚設置、設備容量として15.12kWを持つ。パネルとパワコンは京セラ製。発電した電力はFITで売電する。 [… -
籾殻(もみがら)からエネルギー 未利用資源有効活用の新たな取り組み始まる
この10月、農業残渣である籾殻をエネルギー製造の原料に活用する事業が2件発表された。コメの残渣である籾殻。籾米の外皮にあたる。従来だと、肥料にする、もしくは炭化させ燻炭として土壌改良材にする利用方法もあったが、焼却処分さ… -
かりゆしバイオパワー、宜野湾市下水処理場のバイオガス発電事業が始動
かりゆしバイオパワー(沖縄県那覇市)はさきごろ、沖縄県の宜野湾浄化センター(宜野湾市)で汚泥から発生する消化ガスを使ったバイオガス発電事業が始動した。プラントの発電能力は1,460kW、年間推定発電量は一般家庭1,760… -
日立造船、グループで「Power to Gas(P2G)」システム事業の世界展開へ
日立造船は、スイスの子会社で現地を中心にごみ焼却発電プラントの設計・建設・保守などの業務を展開しているHitachi Zosen Inova AG(HZI)社を通じて、グループとしてPower to Gas(P2G)シス…