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アーカイブ:2021年 5月
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給湯・暖房システムに太陽光自家消費モデルを追加【リンナイ】再エネ電力による沸き上げで省エネ性能さらに向上
リンナイ(名古屋市中川区)はこのほど、家庭用ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」に、「太陽光発電自家消費モデル」のラインアップを追加した。太陽光の余剰発電時間帯に貯湯する「PV活用モード」を初期設定にすることで、太陽光発電を有効活用して住宅の省エネ性をさらに高める仕様にした。 -
≪人事≫東芝ESが社長交代 現常務・小西崇夫氏が6月からトップ就任へ
東芝グループ内で各種の発電機器や重電設備などを製造・販売する東芝エネルギーシステムズ(ES)は5月14日、社長(代表取締役社長)が交代する新人事を発表した。同社の社長交代は2018年4月以来約3年ぶり。 -
三重県津市で太陽光発電所のEPC受注【日揮HD】約6万kW、2023年3月完成
日揮ホールディングスはさきごろ、国内EPC事業・保全事業会社である日揮(横浜市)が、合同会社(三重県鈴鹿市)から三重県津市に建設予定の太陽光発電所のEPCと試運転サービスを受注したと発表した。サクシード津波瀬が事業会社となり、津市波瀬地区の敷地面積約76haに出力約5万0,950kWのメガソーラーを新設する。 -
モンゴル初の蓄電池システム併設型太陽光発電所EPC受注=日揮HD/日本ガイシ
日揮ホールディングス(日揮HD)100%子会社の日揮グローバル(横浜市)と日本ガイシは、モンゴル・エネルギー省から蓄電システム併設型太陽光発電所のEPC(設計・調達・施工)業務を受注した。O&M(運営・保守)も担う。2022年春に運転開始する予定。蓄電システム併設型太陽光発電所の建設は同国初となる。 -
千葉県勝浦市で「LS千葉勝浦発電所」運開【タカラレーベン】出力は同社最大規模の3万kW
タカラレーベン(東京都千代田区)は3月12日、千葉県勝浦市で「LS千葉勝浦発電所」の竣工式を行った。発電所の発電容量は約3万kW、年間発電量は約3,400万kWhを見込んでいる。 -
日本PVプランナー協会「EMA」認定者がのべ3,000人突破 ZEB・ZEHで注目、eラーニングは毎月開催
(一社)日本PVプランナー協会の認定資格である「エネルギーマネジメントアドバイザー(EMA)」が認定者総数3,000名を超えた。同資格は、太陽光発電、蓄電池、HEMSなどのハードの知識だけでなく、複雑化、多様化するエネルギーマネジメント関連の内容を理解し、一般消費者に正しい説明ができるアドバイザーとして認定するもの。 -
香川県板出市で「蓮池水上太陽光発電所」が運開【三井住友建設】自社製フロート採用
三井住友建設が香川県坂出市で建設していた水上メガソーラー「蓮池水上太陽光発電所」が4月に運転を開始した。農業用ため池の蓮池に、自社開発の水上太陽光フロートシステム「PuKaTTo(プカット)」と太陽光パネル(出力1,957kW)を設置した。施工は美樹工業(兵庫県姫路市)が担当した。 -
太陽光の遠隔スマート保全実証事業を東北電力と共同で実施へ【アイテス】センシング技術・自己解析技術活かし
アイテス(滋賀県野洲市)はこのほど、太陽光発電システムの遠隔安全診断技術を開発し、スマート保安の実現に向けた実証実験を東北電力と共同で実施すると発表した。同技術には、同社がこれまで培ってきたセンシング技術と太陽電池の故障解析の技術が応用されている。太陽光発電システムの安全に関わる電気試験を、無人で行うことができる。 -
太陽光+蓄電池の0円設置電気料金プラン開始へ【エクソル】鹿児島県の地域新電力と協業
エクソル(京都市中京区)は、おおすみ半島スマートエネルギー(鹿児島県肝付町)と協働し、太陽光発電システムと蓄電池を初期費用0円で設置できる電気料金プラン「『Re・リーフ』プラン」を、鹿児島県で開始すると発表した。 -
2.2MWオンサイトPPAをカイハラ産業三和工場で実施へ【オリックス】排出CO2削減・電気料金削減に貢献
オリックス(東京都港区)は、1施設当たり国内最大級の発電出力(約2.2MW)となる太陽光発電システムの第三者所有モデル(PPA)を、カイハラ産業(広島県福山市)の三和工場(広島県神石郡)に設置し、6月に稼働開始を予定する。三和工場の屋根に約2.2MWの太陽光発電システムを設置・運営し、太陽光によって発電された電力を供給する。これにより、三和工場で使用する電力のCO2排出量を約12%削減する。また、スケールメリットを生かした設備調達により、当PPAモデルで調達する電力料金単価を約25%低減できる見込み。 -
世界最大級のゴミ焼却発電事業にゴーサイン【日立造船海外子会社】ドバイにおいて1日190万トン廃棄物処理、200MW発電
日立造船の100%子会社Hitachi Zosen Inova AG(HZI)は、伊藤忠商事らと共にアラブ首長国連邦のドバイにおいて大型のゴミ発電事業の開発を推進している。本事業ではストーカ式焼却炉を5炉導入し、年間の処理能力は190万トンになる見込み。発電出力は200MW。 -
仙台市塩釜港で木質バイオマス発電所建設開始【住友商事】112MW、2025年10月運開目指す
住友商事は3月、宮城県仙台市において木質バイオマス専焼の発電所を着工した。仙台市宮城野区にある仙台塩釜港内の工業団地、約3.4haに立地する。発電容量は112MWで、一般家庭約26万世帯相当の電力供給が可能としている。 -
デルタ電子がRE100加盟、2030年までに使用電力100%再エネ由来化へ 2025年にCO2排出削減5割超えも目指す
デルタ電子はこのほど、世界全ての拠点を対象に、「RE100」加盟を発表した。2030年までのRE100の達成を目標としている。同社は2017年にScience Based Targets(SBT、「企業版2度C目標」とも)を実施し、2025年までに炭素排出量を56.6%削減することを目指している。 -
≪インタビュー≫Sinagy Revo株式会社 代表取締役社長 シナネン株式会社 取締役プロジェクト統括部長・飛澤淳一氏が語る「500Wマイクロ風車製品開発 太陽光・蓄電池と組み合わせ上市へ」
シナネンは昨年2月に子会社のSinagy Revo(シナジーレボ)を設立、新型マイクロ風車搭載製品の開発・販売・メンテナンス事業に参入した。新型マイクロ風車は協業するグローバルエナジーが開発。ブレード直径120cmの垂直軸により、毎秒2~3mの微風で発電し、最大回転時でも風切り音が30デシベルと静音性が高い。 -
引越後の顧客にZEHへのリフォーム提案【プラネットグリーン】BPOサービスがアップル引越センターに採用
セールスとマーケティングのビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業を展開するプラネットグリーン(横浜市)はさきごろ、同社のBPOサービスが「アップル引越センター」を展開するアップル(東京都中央区)に採用されたと発表した。