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アーカイブ:2022年 3月
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令和3年度 i-Construction大賞」22団体が受賞=国交省
「i-Construction大賞」は、情報技術やスマート技術、デジタル技術など革新的技術を活用することにより、建設現場の生産性向上につながる優れた事例を表彰する制度だ。今回は合計22団体(国土交通大臣賞5団体、優秀賞17団体)が受賞者として決定している。 -
リコー関連会社にカーポート型太陽光導入【シン・エナジー】PPA採用し初期費用ゼロ
シン・エナジー(神戸市中央区)は、リコーのグループ会社で事務機器・光学機器の製造・販売を行うリコーインダストリーの東北事業所(宮城県柴田町)に、駐車場型(カーポート型)の太陽光発電設備を導入。2月より運転を開始した。パネル容量は146kW、交流出力は100kW、年間の発電量は約150MWhを想定している。 -
佐賀市内に新設されるアリーナの低圧幹線にアルミ導体CVケーブル採用=SFCC
古河電気工業(東京都千代田区)と古河電工産業電線(東京都荒川区)が開発・製造し、SFCC(神奈川県川崎市)が販売する高機能型低圧アルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブルⓇ」が、佐賀県佐賀市内に建設中のSAGAアリーナで採用されることが決まった。官公庁の大型施設工事としては初めての受注となる。 -
100kW三相新型パワコン発表【ソーラーエッジテクノロジージャパン】軽量コンパクト設計、モバイルバッテリー使用で試運転可能
ソーラーエッジテクノロジージャパン(神奈川県横浜市)はこのほど、シナジーテクノロジー搭載の新型三相パワーコンディショナシリーズ(最大定格出力100kW)を発表した。試運転機能により、設置者の設置・試運転時間を短縮する。 -
再エネ熱利用ヒートポンプシステムのNEDO事業・実証試験を開始【鹿島建設/ゼネラルヒートポンプ工業】コスト低減とCO2削減を目指す
鹿島建設とゼネラルヒートポンプ工業(名古屋市)はこのほど、共同で豊田自動織機大府工場(愛知県大府市)に天空熱源ヒートポンプ(SSHP)システムを設置し、低コストで高効率な機器とシステム技術の実証試験を開始した。NEDOの「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発」事業への取組みの一環。 -
和歌山県でバイオマス発電事業に参画【中部電力】有田川町の有田川バイオマスへ出資
中部電力はさきごろ、有田川バイオマス(和歌山県有田川町)に対し、匿名組合出資を行った。有田川バイオマスは、地元の林業事業体と、再エネ発電事業を手がけるシン・エナジー(神戸市)が共同で設立したバイオマス発電事業者。今夏8月の運転開始を目指し、有田川町で「有田川バイオマス発電所」の建設を進めている。 -
エネルギー使用合理化法改正案 閣議決定 エネルギーの「脱炭素」と「安定供給」両立目指し需給両サイド一体的な取り組み促す
果ガス46%削減(2013年度比)の目標達成に向けた「脱炭素」と、社会・経済活動を支えるエネルギー「安定供給」を両軸に、国内のエネルギー需給構造転換を後押しする視点が貫かれている。 -
オカムラがRE100加盟 2050年までに再エネ電力100%へ
オフィス什器などの製造販売を行うオカムラ(横浜市西区)は、事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ「RE100」に加盟した。日本企業のRE100加盟は66社目。 -
スイスでV2G実証実施へ【本田技研工業】欧州のEV充電規格CCSに対応
本田技研工業は、スイス国内でV2G(電動車から電力系統への外部給電)エネルギーマネジメント実証実験を行うコンソーシアム「V2Xスイス」に参画する。 -
鹿島製油所へクラウド型バルブ解析サービスを提供【アズビル】バルブの健全性を診断・結果を可視化
アズビル(東京都千代田区)はこのほど、ENEOSグループの鹿島石油鹿島製油所(茨城県神栖市)に今春よりクラウド型バルブ解析サービスを提供することが決まったと発表した。鹿島製油所の石油精製プロセスの間接脱硫装置、接触改質装置など主要装置に、アズビルが開発した「Dx Valve Cloud Service」が導入される。同サービスは、コントロールバルブに関する状態をウェブコンテンツとして提供するクラウドサービス。プラントや工場で稼働するバルブの健全性を診断し、その結果を可視化することによって、生産設備の安定化や保安力強化につなげることができる。 -
高品質バイオマス燃料を共同開発【熊谷組/清本鐵工】国産バーク材を活用
熊谷組と清本鉄工(宮崎県延岡市)は、国産バーク材(樹皮)を主原料とするバイオマス燃料「ブラックバークペレット(BBP)」を共同開発した。 -
太陽光発電+エコキュート+蓄電池を組み合わせたPPAスキームの家庭向け新サービス開始【東電EP】「脱炭素時代の住宅」訴求
東京電力グループの電力・ガス小売事業者である東京電力エナジーパートナー(EP)は、太陽光発電+エコキュート+蓄電池を組み合わせた、PPAスキームによる家庭向けの新サービス「エネカリプラス」を2月より開始した。エコキュートは昼間沸き上げのために専用設計した。 -
地中熱冷暖房システムを製品化【ベルテクス/エコ・プランナー】NEDO事業で開発/年間消費電力量を半減
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)はさきごろ、NEDOの技術開発事業を通じ、ベルテクス(東京都千代田区)とエコ・プランナー(福井市)が「ライニング地中熱冷暖房システム」を開発し、製品化したと発表した。 -
台湾でごみ焼却発電施設の更新工事を受注【タクマ】施設の長寿命化に貢献
タクマはこのほど、台湾で廃棄物処理事業を行う達和環保服務股份(達和社)が設立したSPC(特定目的会社)より、鹿草廃棄物発電プラントの主要設備であるストーカの更新工事を受注したと発表した。日量900トン(450トン×2炉)のごみ処理能力を有し、廃棄物のエネルギーを利用して最大2万8,000kWの発電を行っている。 -
木質バイオマス材活用・森林整備で提携協定【山口県周南市/出光興産ほか】市有林を活用した事業を検討
山口県周南市と出光興産、東ソー、トクヤマ、丸紅はさきごろ、木質バイオマス材利活用及び森林整備等に関する連携協定書をそれぞれ締結した。