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アーカイブ:2022年 3月
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補助金が追い風、産業用蓄電システムに商機【TAOKE ENERGY】今年の販売目標30MWh
産業用蓄電池システムを手掛けるTAOKE ENERGY(東京都港区)は、自家消費/BCP用一体型蓄電池システム(蓄電容量2015kWh/430kWh)の拡売に力を入れている。昨年は関東、中部、九州地区の複数案件でトータル9MWhの実績を上げた。今年は、30MWhを目標に掲げている。 -
埼玉県のスーパーでEMSの実証実験開始【アイ・グリッド・ソリューションズ】宅配用EV運用をAIで最適制御
仮想発電所(VPP)事業やエネルギーマネジメント事業を展開するアイ・グリッド・ソリューションズ(東京都千代田区)と子会社のアイ・グリッド・ラボは、伊藤忠商事とともに、太陽光発電や宅配用EV(電気自動車)をAI(人工知能)により最適制御するエネルギーマネジメントシステム(EMS)の実証実験を1月より埼玉県のスーパーで開始した。 -
アスファルト製造プロセスの排出CO2削減を目指すアンモニア混焼バナーの共同開発開始=日工
アスファルト・セメントのプラント設備メーカーである日工(兵庫県明石市)は、アスファルトプラント用のアンモニア混焼バナーの開発に向けて、大阪大学大学院との共同研究を開始した。 -
世界初の液水運搬船が世界初の国際航海実施【川崎重工業ほか】近日に豪州から日本へ帰港へ
液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」は初めて国際航海を経て豪州に到着した。日本側の液水荷役実証ターミナルである「HY touch神戸」を出港し豪州南東部にあるヴィクトリア州ヘイスティングス港の液水積荷基地に着桟したのは、年が明けた1月20日だった。 -
《TAOKE「遠隔監視+WEBカメラシステム」》太陽光発電所の防犯対策で注目 年間販売台数300台を目標に据え
TAOKE(東京都港区)は、太陽光発電遠隔監視システム「SmartPV」とWEBカメラをセットにした「太陽光&映像遠隔監視システム」が好調だ。発売開始以来、2年間で500台を販売し、今年は年間300台を目標としている。 -
床上浸水を想定した蓄電池水没試験を実施 二次災害発生無し・安全停止を確認【NITE】エリーパワー製蓄電池使用
(独法)製品評価技術基盤機構(NITE)は、大型蓄電池の水没試験を実施。このほどその結果をまとめた報告書を公表した。8時間行われた浸漬状態観察では、蓄電池ユニットからの異常発熱、火花、発煙・発火などの状態変化は確認されなかった。一方で24時間経過後に数cmの水位低下が確認された。 -
スコットランドに400MW蓄電システム2基を納入へ【Ampエナジー】風力由来電力を充放電し系統安定化に寄与
グローバル企業で再エネデベロッパーであるAmpエナジーは1月、英国内における系統の調整力供給用・アンシラリーサービス用の大規模蓄電システム運用プロジェクト「Scottish Green Battery Complex」の概要を発表した。 -
宮崎病院でエネルギーサービス事業開始【TGES/宮崎瓦斯】省エネ・CO2削減を実現
東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)と宮崎瓦斯(宮崎市)はこのほど、宮崎県立宮崎病院(宮崎市)に対し、ガスコージェネレーションシステム(CGS)を活用したエネルギーサービスの提供を開始した。 -
ごみ処理施設改良工事を4件連続受注【川崎重工業】発電効率効率の向上と省エネを実現
川崎重工はさきごろ、2021年度にさいたま市、大阪府枚方市、福島県郡山市の3市と坂出、宇多津広域行政事務組合(香川県宇多津町)より、ごみ処理施設の改良工事を受注したと発表した。受注額は、4件の総額で261億2,390万円(消費税込み)となる。 -
太陽光発電所の査定・総合デューデリサービス開始【エクソル】新設案件からスタート、既設にも順次対象拡大
エクソル(京都市中京区)は、太陽光発電所の設備、法的デューデリジェンス、ハザードや発電量などを検査・評価してランク付けし、価格査定するサービス「XSOL SOLAR STAR制度」を開始する。