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アーカイブ:2022年 6月
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石狩市で太陽光・水素利用のマイクログリッドを運営【高砂熱学工業】公共施設へ電力供給
空調設備工事会社の高砂熱学工業(東京都新宿区)は4月1日、北海道石狩市の「石狩市厚田マイクログリッドシステム運営事業」の運営実施会社に選定されたと発表した。 -
電気・太陽光工事でも効率化に貢献【アンドパッド】DX化に注力、開発環境も高評価
アンドパッド(東京都千代田区)はこのほど、「エンジニアが選ぶ開発者体験が良いイメージのある企業ランキング30(日本CTO協会)」に選定された。開発者体験とは、エンジニアとしての生産性を高めるための技術、チーム、企業文化などの環境全般を指す。 -
米子市で山陰最大の木質バイオマス発電所が運開 三菱HCキャピタル、中部電力など5社が出資
米子バイオマス発電合同会社が事業主体となり、鳥取県米子市の和田浜工業団地で建設を進めてきた米子バイオマス発電所が4月2日に営業運転を開始した。発電出力は約5万4,500kW、想定年間発電電力量は一般家庭約12万5,000世帯分の使用量に相当する約3.9億kWh。発電規模は山陰地方で最大となる。 -
VPPを用いて需給調整市場に電力の供出開始【中部電力ミライズ/日本ガイシ】2カ所のNAS電池をリソースに
電気・ガス小売事業者の中部電力ミライズと、日本ガイシは、二次電池であるNAS電池を組み込んだVPPシステムを構築。同VPPシステムを用いて、需給ギャップを埋めるための調整力を調達する市場である需給調整市場へこの4月から調整力の供出を開始した。 -
北海道の既存3陸上風力のリプレース&新規1陸上風力を着工【ユーラスエナジーHD】いずれもシーメンス製4,300kW風車を採用
豊田通商と東京電力ホールディングスが共同設立した再エネ発電事業者のユーラスエナジーホールディングス(東京都港区)は北海道における陸上風力発電事業について、既存の3発電所のリプレース着工と新規発電所1カ所の着工をこの4月に相次いで発表した。 -
北海道・東北・中国・四国で4月以降に再エネ出力制御のべ32日実施 経産省、制御量抑制のために火力の最低出力引き下げの議論も開始
「再エネの導入が進んだこと」を理由に、今年度は九州電力送配電管内以外のエリアでもいよいよ再エネの出力制御実施が本格化する情勢だ。4月9日には四国エリア(四国電力送配電管内)で、翌10日には東北エリア(東北電力ネットワーク管内)で、それぞれ九州以外で初の出力制御が実施された。