ラプラス・システムの自家消費型太陽光発電向け自動出力制御システム 「Solar Legato(ソーラーレガート)」が好調
- 2019/2/22
- 太陽光
- 新エネルギー新聞2019年(平成31年)02月11日付

ラプラス・システム(京都市伏見区、堀井雅行社長)の自家消費型太陽光発電向け自動出力制御システム「Solar Legato(ソーラーレガート)」は、昨年5月のリリース以来好調に推移している。
[画像・上:「Solar Legato」システム構成図]
太陽光発電の自家消費ニーズの高まりを背景に、逆潮流の発生を低減させながら発電量を最大化する特許技術が高く評価され、導入件数を伸ばしている。昨年末から「Solar Legato(ソーラーレガート)」と命名し、同社遠隔監視システム&サービス「L・eye(エルアイ)」に並ぶブランドとして認知されてきた。

自家消費の場合、発電過多になると逆潮流が発生し、電力会社との契約上、PCSが停止する。一方、逆潮流を避けるため最小消費電力に合わせてPCSの容量を抑えると、発電システムを有効活用できない。これらの課題に対して、独自の特許技術で自家消費の発電電力を最大化させる。
特許技術は、独自の計算式で算出した出力指令値でPCSの出力を制御し、適切な追従制御によって、発電電力を最大限に利用できるようにする。また、スケジュール設定により時間帯ごとの制御のパラメータを変更でき、あらかじめ消費電力の大幅な低下が予想される時間帯での逆潮流を抑える。さらに、発電状況と制御結果をWebアプリケーションで確認でき、遠隔監視システム&サービス「L・eye(エルアイ)」と連携すれば、異常の早期発見が可能となる。
システムに組み込まれる制御機器の「Solar Link ZERO」は、昨年度「京都エコスタイル製品」に認定された。独自の特許技術をトリガーに、ブランド認知、知名度を浸透させ、自家消費やRE100の太陽光発電所および企業のニーズに応えていく方針で、発売以来市場の注目を集めている。今月末の太陽光発電システム施工展でも展示する。

