⑦Wave Energy:高圧回路で発電量計測、 効率的PCS運転で買電量最小化【特集「卒FIT時代の自家消費ソリューション」】

【事例紹介⑥YAMABISHIより】

自家消費型太陽光発電で発電収益を上げるには、逆電力継電器を動作させずに最大限発電し、買電がない時間をできるだけ長くできる設備を設置することが望ましい。

Wave Energyの自家消費型太陽光発電システムは、発電電力をパワコンではなく高圧回路で計測し、補機・変圧器のロス分を差し引いた実際の値でパワコンを制御する。そのため通常の自家消費型システムは発電電力の不安定な分を考慮して最低限の買電が行われるが、同社のシステムでは発電が安定している時間帯は全く買電が発生しない。

[画像・上:発電が安定する時間帯は買電が発生しない]

それを支えるのが逆電力継電器の動作時間2秒に対し、発電電力を2秒以内にコントロールする技術だ。実際パワコンは制御指令を与えても瞬時に動作するとは限らない。買電電力値と発電電力値を高圧側で取得し、速やかにパワコンを強制制御することでコントロールを実現。使用電力よりパネル容量が大きい場合であっても、逆電力継電器が動作した事例はない。

システムを開発した取締役副社長・本家正雄氏

Wave Energyはこのシステムの導入シミュレーションを用意しており、30分当たりの使用電力データがあれば、収益向上に繋がる最適なパネル設置容量を即時に提案できる。蓄電池併設による自家消費型太陽光発電システムも対応可能。さらには屋根上だけではなく、自営線を用いて近隣に太陽光発電設備を設置する提案もできる。

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