【特集「全国小水力発電大会」】「地域活用電源」としての小水力の姿追う大会開催

「第5回全国小水力発電大会・展示会inさいたま」
▶12月4日(水)~5日(木)
▶大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)

「第5回全国小水力発電大会・展示会inさいたま」が12月4日(水)~5日(木)の2日間、大宮ソニックシティ(埼玉県さいたま市)で開催される。産官学民の垣根を越え、小水力発電の関係者が一堂に会する。

[画像・上:パネルディスカッションの様子(テーマ:これからのエネルギーと地域から考える小水力)]

経産省の統計によると、2030年の再エネ電源構成の内、中小水力の導入進捗率は約86%に達している。大規模地点は既に開発済みであり、今後は中小規模地点の開発が中心となるが、未開発地点は、奥地かつ小規模なため高コストであることが課題とされている。

更に、新規地点開発のためには、地域主体の開発や地域理解の促進が重要となる。地域の水資源を活用する水力発電は、地域の理解を得ることが開発には不可欠。導入段階から「地域との共生」を念頭に開発を進める必要がある。

今回は「地域と小水力の未来」がテーマ。初日の基調講演(会津電力・佐藤彌右衛門氏)とパネルディスカッション(テーマ:これからのエネルギーと地域から考える小水力)を皮切りに、2日目に企業プレゼンテーションと6つの分科会が開催される。

企業展は、小水力発電設備や資材、観測機器、コンサルタントサービス、デベロッパーなど小水力に関わる各分野の33企業・団体が参加する。第一展示場で両日開催となる。3日目(12月6日)には、小水力発電所と関連施設を見学するエクスカーションが予定されている。

大会参加費は、招待券での入場は無料、当日申込は2,000円。交流会及びエクスカーションは事前申込が必要となる。

▼大会ホームページ:http://j-water.org/taikai/index.html

【日本エンヂニヤに続く】

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