光触媒を活用した法人施設向け空気清浄機を訴求【東芝環境ソリューション】99.9%以上の除菌効果実証済み

太陽光パネルのリユース・リサイクルを手掛ける東芝環境ソリューション(神奈川県横浜市)は、放電型光触媒を搭載した空気清浄機「PlaCat(プラキャット)」を販売している。99.9%以上の除菌効果ウイルス抑制効果が実証(試験実施機関:北里環境科学センター)されており、花粉やハウスダスト除去、脱臭のみならず、インフルエンザ抑制にも効果がある。定価98万円(税別)。

[画像・上:放電型光触媒搭載・空気清浄機「PlaCat」]

触媒とは、化学反応を早くすることができる物質で、光が当たったときに触媒として働く物質が光触媒だ。エネルギーの分野では、光触媒の反応を水の電気分解も用いて水素を製造する人工光合成が知られている。また、有機物や細菌の分解も行うことができる。「PlaCat」はプラズマと光触媒の働きで、ニオイ成分や揮発性有機成分を分解して優れた脱臭効果を発揮し、さらに菌・ウイルス・カビを徹底除去する。

インフルエンザウイルス抑制効果(北里環境科学センター試験報告書より)

同社は、環境再生エンジニアリング事業の中で、PCB廃棄処理や使用済み太陽電池モジュールの再利用再資源化以外に、幅広い分析ソリューションの提供を行ってきた。大気などの環境分析もその一つで、同社が持っていた光触媒技術と組み合せて、空気清浄機「PlaCat」が開発・製品化された。

清潔な空気が必要な、薬局・病院等の医療施設や、農業・畜産などの施設をメインに訴求する。来年3月には、食品加工大手プライフーズ(青森県三沢市)のパッケージ工場への設置が完了する。

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