インドにVertexモジュール105MW供給へ【トリナ・ソーラー】515.8W出力評価
- 2020/5/13
- 太陽光
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)05月11日付

トリナ・ソーラーはこのほど、インド、東南アジアおよび新興市場で分散型太陽光発電事業を手掛けるSunSource Energy社と、「Vertex(バーテックス)モジュール」の100MWを超える最初の契約を結んだと発表した。
トリナ・ソーラーは3月に、新製品の大量生産向けパイロットラインを発表し、最初期ロットを出荷開始。4月には、テュフ ラインランドの太陽電池モジュールのIEC(国際電気標準会議)試験結果で、515.8W出力可能との評価を得たところだ。また、テュフ ラインランドの太陽電池モジュールのIEC試験に合格し、太陽電池モジュールの性能評価規格IEC61215、安全性規格IEC61730の両方の証明も取得した。
「Vertexモジュール」は、210mm角の大型シリコンウェハを採用し、同社のマルチバスバー技術と、ダメージレスカッティング技術および高密度実装技術による3分の1カットセルが特長で、最大変換効率21%を達成した。片面発電のバックシートタイプ「Tallmax V」と、裏面からの発電量が追加となる両面受光型両面ガラスモジュール「Duomax V」の2タイプがある。

SunSource Energy社からは、両面受光型両面ガラスモジュール「Duomax V」を105MW受注した。SunSource Energy社がインド国内の複数の州にまたがる太陽光発電所プロジェクトに導入される。2020年の第4四半期に出荷を開始する。アジアパシフィック社長のHelena Li氏は、「このような大量の発注がインドからのものであるという事は、この市場における再生可能エネルギーの需要について多くを語っている。インド市場では、Vertex両面受光型モジュールに対して多くの関心と需要がある」と自信を覗かせている。

