自社グループ社員の卒FIT電気供給事業開始【戸田建設】国内初・社員参加型のRE100化展開

事業で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブ「RE100」に加盟している戸田建設。同社は今般、RE100達成に向けた新たな取り組みを発表した。

[画像・上:グループ社員参加型事業「社員自らRE100に貢献しよう!」概要(提供:戸田建設)]

新たな取り組みは「社員自らRE100に貢献しよう!」と銘打たれている。その名の通り、グループ社員が所有する家庭用太陽光発電設備が卒FITした際の再エネ電気を活用する事業だ。事業は4月1日より既に開始されている。

事業に参加しなおかつ自宅に太陽光発電設備を持つ戸田建設グループ社員は、新電力であるミツウロコグリーンエネルギー(MGE、東京都中央区)と電気購入契約を締結。その上で卒FIT電気をMGEに売電する。戸田建設は再エネ電力販売の事績が豊富なMGEと電気需給契約を締結している。MGEに集められた社員の卒FIT電気はMGEを経由して戸田建設の事務所や工事建設現場に供給される。

なお、2019年に同社が実施したグループ社員向けアンケートによると、太陽光発電設備を所有する社員世帯数は現在のところ90世帯ほどとのこと。

戸田建設のRE100達成は2050年が目指されており、中間目標として2040年に50%にするとしている。RE100の加盟企業がグループ社員参加型でRE100達成を目指すのはこれが国内初と言われている。戸田建設は本件に関して今後、家庭用太陽光に蓄電池を組み合わせるなどの検討も進める。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Web版ログインページ
有料契約の方はこちらから
Web版ログインページ
機能限定版、試読の方は
こちらから

アーカイブ

カテゴリー

ページ上部へ戻る

プライバシーポリシー