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電力スマートメーターを活用したIoT向け通信回線サービスを来春開始=四国電力送配電
- 2020/6/2
- エネルギーマネジメント
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)05月11日付

四国電力子会社で送配電事業者の四国電力送配電(香川県高松市)は4月6日、電力スマートメーターを活用した「IoT向け通信回線サービス」を開始すると発表した。開始の時期は2021年4月を予定している。
[画像・上:IoT向け通信回線サービスの概念図(提供:四国電力送配電)]
同社はこれまで、水道事業者の香川県広域水道企業団(同高松市)、LPガス事業者の四国ガス燃料(愛媛県今治市)、スタン(徳島県徳島市)とともに電力スマートメーターを活用した電気・ガス・水道の共同検針に関する実証試験を実施してきた。そこで得た知見や技術を活用し、新たなサービスを提供する。
同サービスは、ガスや水道メーターに無線通信端末を接続し、同社が保有するスマートメーター用通信システムを介して、ガス・水道事業者へ検針値の情報を提供するもの。
これにより事業者は、検針値やガス漏れ・漏水警報等の遠隔取得ができるようになる。また、メーター開閉栓の遠隔操作が可能となり、検針・保安業務の効率化・高度化を実現できるという。
提供エリアは、同社の電力供給エリアである四国エリア。ただし通信環境により一部提供できない地域がある。
四国電力送配電は今年4月1日、四国電力から送配電部門が分社されて設立。電柱や電線・鉄塔などを管理し、四国エリアで電気を届けている。

