小野薬品がRE100加盟 日本企業34社目
- 2020/6/10
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小野薬品工業(大阪市中央区)は6月5日、事業活動で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブであるRE100に加盟したことを発表した。日本企業のRE100加盟はこれで34社になり、国内の製薬会社としては初の加盟。なおグローバルの加盟社数合計は6月9日現在で235社。
小野薬品はRE100達成の目標を2050年に設定している。既に発表している中長期環境ビジョンでも2050年までに温室効果ガス(GHG)の自社排出量をゼロにする目標を掲げた。この中長期目標はScience Based Targets initiative(SBTi)から科学的根拠に基づいたGHG削減目標として2019年6月に認証を受けている。
これまでもCSRの一環として、2003年度に本社ビル、2015年度に水無瀬研究所(大阪府三島郡)、2017年度に新東京ビル(東京都中央区)に太陽光発電設備を導入し運用している。2018年度からはグリーン電力証書を購入し、290万kWhの再エネ電力を使用している。今後は同様の太陽光発電設備の導入やグリーン電力証書・J-クレジット購入に加えて水力発電由来の電力購入なども取り入れて再エネ由来電力100%達成を目指す。

