「より低く・楽に刈る」法面草刈機新発売【諸岡】シーズン迎える発電所草刈りに
- 2020/6/25
- 太陽光
- 新エネルギー新聞2020年(令和2年)06月22日付

木材破砕機など農業機械を製造する諸岡(茨城県龍ヶ崎市)はこのほど、長いハンドルで畦などの上から作業できるスイング式法面草刈機の販売を開始した。刈幅30cmの「MM-G300」と刈幅50cmの「MM-G500」で、作業条件に合わせてハンドル位置を自由に変えられる。ハンドルの上下・左右位置の移動はワンタッチレバー操作で可能。また、シャトルレバーで機械を止めずに走行方向の前後を切り替えられる。
[画像・上:スイング式法面草刈機「MM-G500」(提供:諸岡)]
スイング式刈刃機構により走行方向に対してエンジンと刈刃部が傾くため、刈った草の排出がスムーズで馬力ロスが少なく、高密度の草地でも効率よく刈ることができる。また上下4枚の刃で細かくカットするので刈った草は放置でき、集草が不要。刈刃は硬い草や障害物に当たると刃が逃げるフリー刃で、草が巻きつかない巻きつき防止ハネも搭載する。機体は四輪駆動の大径車輪で地面を安定して捉え、法面でも横滑りしない。走行駆動部にはトルクリミッタを採用。過負荷時にはトルクリミッタが衝撃から保護し、損傷を防ぐ。さらにMM-G500は蓄力式リコイルにより、軽く数回に分けてスターターロープを引くだけでエンジンを始動できる「らくらくスタート」機能を有する。
MM-G300は折り畳み式ハンドルで全長が173cm、全幅43cm、全高41cm。排気量は25.4CCで、作業速度は毎秒38cm。MM-G500は伸縮式ハンドルで全長が231cm、全幅59.1cm、全高54.4cm。排気量は47.1CCで、作業速度は前・後進2段、毎秒38/64cm。刈高さは調整でき、MM-G300は低高2段階、MM-G500は低中高3段階。最低刈高さは2cm。

