ノーリツとセブン&アイHDがRE100加盟 日本企業の加盟数は45社に
- 2020/12/15
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暖房機器・給湯機などのメーカーであるノーリツ(神戸市中央区)と、セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂などを傘下に持つ持ち株会社のセブン&アイ・ホールディングス(東京都中央区)は12月15日、企業活動で使用する電力の100%再エネ由来化を目指す企業群の国際イニシアチブであるRE100に加盟した。これで日本企業のRE100加盟数は45社となった。
ノーリツは、2030年までに国内生産事業所で使用する電力を100%再エネ由来化した後、2050年には海外グループ会社を含む全事業所でRE100達成することを目指す。同社は、G20の要請を受けた金融安定理事会(FSB)により設立された気候関連の情報開示及び金融機関の対応を定めた「TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)」の提言に関しても2020年11月30日に賛同表明をしている。加えて2009年に既に認証された環境大臣の認証制度である「エコファーストの約束」に対しても、製品からのCO2排出を2030年までに15%削減(2018年比)・事業活動からのCO2排出を2030年までに30%削減するとの新たな目標を提示する。
セブン&アイHDも、RE100達成目標を2050年としている。以前からCO2排出に取り組んできた同社は、2019 年 5 月に独自に策定した環境対策方針で、セブン-イレブンなどの店舗運営に伴うCO2排出量削減の目標として「2050年までに80%以上削減」を掲げていた。今般のRE100に合せ、この目標を「2050 年までに実質ゼロ」に引き上げて改めて発表もしている。

