【弊紙注目! 製品・サービス】東亜グラウト工業:管路更生と未利用エネ有効活用を両立する「ヒートライナー工法」
- 2021/2/22
- 特集
- 新エネルギー新聞2021年(令和3年)02月22日付

高度成長期に整備された下水道管路は、耐用年数を過ぎ更新時期を迎えている。老朽化対策として既存の管路を生かす更生工法が主流となっているが、東亜グラウト工業の「ヒートライナー工法」は、管路更生技術に採熱管敷設を組み合わせ、管路のリニューアルと未利用エネルギーの有効活用を同時に実現した技術だ。
ヒートライナー工法では、既設管の底部に採熱管を連ねた「熱交換マット」を敷く。更生用ライナー材を引き込み空気圧で拡径後、光照射機械で硬化させる。ライナー材は耐酸性ガラス繊維でできており、硬化後はそれ自体が管としての強度を担う。管路の老朽度によっては、更生菅を設置したのちに熱交換マットを敷き、その内側に同様のライナー材で保護層を形成する2層工法も選択できる。採熱部は下水に触れないので、臭気が移る懸念はない。下水管の大部分を占める直径250mm~900mmの中小口径へ適用できるのも特長だ。また同時施工により短工期で、工費を削減できる。外気と比べて温度の安定している下水から熱を効率的に回収し、空調、給湯、ロードヒーティングなどに利用できる。
動画:【管路メンテナンス】ヒートライナー
「患路のお医者さん」バーチャルブース公開

会社情報
企業名:東亜グラウト工業株式会社
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷 2-10-3 TMSビル5F
URL:http://www.toa-g.co.jp

