「九州バイオマスエキスポフォーラム2022」開催へ 「バイオマスによる脱炭素まちづくり」テーマに講演
- 2022/11/15
- バイオマス
- 新エネルギー新聞2022年(令和4年)11月14日付
○11月16日(水)13時 ○マリンメッセ福岡(九州アグロ・イノベーション2022内)
バイオマスに関する産業交流セミナー「九州バイオマスエキスポフォーラム2022」が、11月16日(水)13時から、九州アグロ・イノベーション2022(主催:日本能率協会、場所:マリンメッセ福岡)で開催される。
[画像・上:10月に開催された同フォーラムは満員御礼となった]
今回は「脱炭素まちづくりのキラーコンテンツ~バイオマスエネルギー&マテリアルの全貌」がテーマ。日本の食料供給基地であり畜産業や食品産業が盛んな九州でのフォーラムでは、脱炭素社会を切り開く農業・牧畜業の貢献・役割・課題とともに、最先端のイノベーションと、環境を守り地域活性化に導くソリューションビジネスの成功事例を解説する。
九州バイオマスフォーラム理事長・薬師堂謙一氏「脱炭素社会を切り開く農業・畜産・木質資源のバイオマスエネルギー&マテリアルの役割」、農研機構九州沖縄農業研究センター暖地畜産研究領域肉用牛生産グループ長補佐・田中章浩氏「バイオマスエネルギー&マテリアルイノベーション~家畜排せつ物の直接燃焼による熱エネルギー化」、Spanner代表取締役社長・O.バルテンシュタイン氏「地域の力~自律分散型バイオマスエネルギーと地域コラボレーションが最大のミッションだ!」の3講演が行われる。