【年頭所感・2023年:企業㉖】尹柱(ユン・ジュ、ハンファQセルズジャパン株式会社 代表取締役社長)「2023年 年頭所感」
- 2023/1/30
- 特集
- 新エネルギー新聞2023年(令和5年)01月09日付

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げますとともに、本年も宜しくお願い申し上げます。
2022年は、世界的な地政学リスクの高まりや経済安全保障問題などが起因して、エネルギー価格高騰による物価上昇や電気代高騰など、私たちの企業や家庭に大きな影響をもたらしました。今後、日本政府でも様々な対策が取られていくと思われますが、しばらく電気代の高騰は続くと思われます。
一方、ハンファQセルズジャパンは1984年に日本法人を設立して来年で40周年を迎えます。お取引先様や一般消費者の皆様に支えられ、長期に渡り日本国内において幅広い事業基盤を構築して参りました。いままで、ケミカル事業、セキュリティソリューション事業、太陽光発電事業などを展開し、世界トップクラスの太陽電池モジュールブランドのQセルズでは、2017年、2018年の国内出荷量はトップシェアを獲得しております。
また、2021年5月に、米国ナスダック上場のジニーエナジー(Genie Energy Ltd.)の日本法人であったジニーエナジー合同会社(現Q・ENESTでんき)のM&Aを行い、弊社は本格的に電力事業への参入を果たしました。
先駆けて展開しているオフサイト・オンサイトPPA事業については、すでに多くのお客様との契約締結をしており、昨今の電力価格高騰や企業のSDGsへの対応などの影響もあり、今後は更にグリーン電力への関心やニーズが高まっていくと思われます。
この様な中、弊社は2023年1月に電力事業をより加速し拡大させるため、グリーンテック事業、PPA事業、再エネ電源開発事業、電力小売事業などの電力事業全体をQ・ENEST(キューエネス)ブランドに集約し、Q・ENESTホールディングス株式会社を立ち上げました。
同社ではグリーン電力の開発から小売りまで一貫したバリューチェーンを構築し、日本においてGX(グリーントランスフォーメーション)を先導し、2050年カーボンニュートラルの実現に向け尽力してまいります。
本年も皆様の一層のご支援、ご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

