【年頭所感・2023年:企業㊶】伊藤 敦(ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社 代表取締役)「脱炭素社会へ移行が加速化する再エネ転換の年へ」

新春のお喜びを申し上げます。

2022年は、コロナ危機から回復傾向をたどってきた一方、ロシアのウクライナ侵攻に伴う原油価格の高騰、米国の金融引き締めや、中国のロックダウンによる景気減速への懸念など、世間も大きく変化した1年となりました。エネルギーをめぐる問題においても世界中で不確実性が高まっている状況にあります。とりわけ大きな問題は、世界的なエネルギー価格の高騰です。原油価格の下落による化石燃料への投資停滞や脱炭素化の流れが重なったことで、供給力不足が深刻になり、更に新型コロナウイルスによる経済の停滞が回復するにつれて、各国でエネルギーの需要が増えたことが要因として挙げられます。

国内のエネルギーをめぐる情勢も日々刻々と変化しております。日本が安定した資源を確保するための施策として、再生可能エネルギーの主力電源化は激変する環境において年々そのニーズが高まってきております。弊社もその最前線で活動している立場として、切迫感と責任をひしひしと感じております。
脱炭素社会実現に向け大きく動き始めた日本において、限られた原資で、今後より多くの再生可能エネルギーを導入するためには、Non-FIT太陽光発電所の普及が必要不可欠な存在となります。市場価格のリスクヘッジや電気料金削減を目的とし自家消費を行っていきたい需要家など、社会全体がNon-FIT太陽光発電所を必要としています。また、従来からの発想を転換し、遊休地を最大限活用して様々な場所へ導入拡大することが一層重要になっていきます。

弊社は強みとする商品力・開発力を更に高め、より多種多様な設置ニーズへの対応と創蓄両面の提供によって引き続き太陽光発電の最大限の普及に貢献してまいります。

本年も皆様のご健勝をお祈り申し上げますと共に、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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