【≪特集≫「JECA FAIR 2023 製品コンクール」レポート】受賞社ピックアップ②東光高岳「中容量普通EV充電器」
- 2023/7/18
- 特集
- 新エネルギー新聞2023年(令和5年)07月17日付

(一社)日本電設工業協会 奨励賞
東光高岳
中容量電気自動車用急速充電器
[画像・上:充電器設置イメージ]
業界最薄200mmの筐体 狭小スペース設置実現する壁掛けタイプEV充電器
カーボンニュートラルの実現に向け、電気自動車(EV)の普及が推進されている。まずは社用車・商用車でのEV採用が急増すると見込まれ、複数のEVを所有する法人では、急速充電器導入の要望も増えることが予想される。しかし急速充電器は電気容量やスペースなどの関係で、設置が難しい場合も多い。そうした法人の充電ニーズに応えるのが、東光高岳の中容量電気自動車用急速充電器「HFR1-15B11」シリーズだ。
出力が最大15kWで、普通充電器が40kWhのEVの満充電に8~12時間かかるのに対し、2~3時間で充電が完了する。また最大需要電力も大幅に上昇しないため、電気料金が抑えられる。そのうえで高出力の急速充電器と比較してリーズナブルな価格になっており、価格帯と充電スピードのバランスが良い点が特長となっている。

薄さ200mmで、壁掛け設置できる仕様のため、事業所、工場、ビルなどの限られたスペースを有効活用できる。加えてケーブルサイズは22スケアと従来の急速充電器より細く、取り回し性に優れる。前面部(扉部)は、自由なカラーリング、社名・ロゴの印刷など、デザインを個別にカスタマイズできる。
なお、今後は遠方からの状態監視、課金認証に対応したモデルをラインナップ予定だ。

